リボベジに成功した3本のアボカドがどうなっているのか、2021年版の近況を書いていきます。
成長の変化があったら追記予定だった記事を作ったものの、サボってしまいました。
枯れてしまったのでは?と思われないためにも、現在まで栽培が続いている3本のアボカドがどうなっているのか近況を報告します。
2021年8月21日現在のリボベジアボカドの近況
現在栽培を続けているリボベジアボカドは全部で3本。
それぞれ
- 水栽培で長く育てたアボカド
- 土へ直に植えたアボカド
- 水栽培で発芽を待って土へ植えたアボカド
栽培期間は2~3年目になったアボカドたちです。
毎日お世話をして、土壌の栄養不足や菌の繁殖を抑えたりしながら今日まで育ててきました。
そんなアボカドたちの姿を見てやってください。
水栽培で長期間育てたアボカド
2019年にどこまで育つのか実験も兼ねて水栽培で育て続けたアボカドは、現在えらい事になっています。
土へ植え替えて数週間後に、先端部が細く茶色になって枯れてしまいました。
ただ、根元の部分は緑色で保たれていたためしばらく栽培を続けていたところ、先端部を避けて脇から枝が生え出しました。
その結果が現在の写真の姿です。
主枝の成長が止まった代わりに側枝が3本生まれ、さらに長く伸びています。
写真では伝わりにくいですが、斜めに生えていて側枝の重さで倒れそうになっていますので、この植木ひとつで思いのほか面積を広く使っています。
土へ直植えしたアボカド
次は、2019年に種を直接土へ植えたアボカド
先端が健在なので、側枝か増えることもなく真っ直ぐ主枝一本で育っています。
去年と比較してみると数十倍くらいに成長していて、現在は全長150cmくらい大きくなっています。
一番長く栽培している古株のアボカド
最後は、2018年にアボカドを量産したうちの一本
背丈は高くなっていないものの、葉っぱが大きくなったことで植木全体が巨大化したような印象です。
若干の葉っぱの変色が見られるものの、ここまで目立った障害はなく元気にすくすく育っています。
まとめ
毎日の水やりを欠かさず、定期的に化成肥料と薄めた竹酢液を与えて土壌を維持してきました。
以前のように葉っぱが枯れることはなく、目立った障害はなく順調に育ってくれています。
この先もアボカドの栽培は続けていきますので、なにか変化があったときはブログへ更新していきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。