食べ終わった野菜の切れ端や種を再利用して、もう一度食べられるようになるまで育てることをリボベジ(再生野菜)といいます
このブログでもたびたび挑戦しているリボベジですが、今回はアボカドに挑戦します
アボカド?アボガド?正解はどっちか分かりませんが、予測変換ではアボカドで出てくるのでこっちで統一していきます
食べ終わったアボカドの種を使って再生までこぎつけようという魂胆です
具体的な栽培方法などを書きつつ、成長日記をつけていきます
リボベジ中の再生アボカド1日目
再生アボカドの栽培方法
食べ終わったアボカドの種を洗い、脂分等を取り除くようにキレイにします
キレイになったアボカドへ爪楊枝を刺し込んでいきます
種には上と下があり、若干尖った方が上・平べったいのが下になりますので
向きを気にしながら、爪楊枝を刺していきます
写真のように3~4本の爪楊枝を上下の向きを意識して刺していきます
刺し込むときのコツは2つ
1つは、カップの口に引っかかるように均等に間隔をあける
もうひとつは、やや斜め上から下の方向へ角度をつける
カップに入れた水が種の半分ぐらいまで浸かるように刺すのがベストです
写真は水が少ないので、これは悪い例です
撮り直ししてなくてすいません・・・
再生中のアボカド1日目
種の半分ぐらいまで水に浸した翌日は何も変化はありませんでした
水に浸してある部分が、前日よりも黒っぽいような、色が濃くなったような
そんな程度の変化しか見た目ではわかりませんでした
アボカドの内部では、闘志やら向上心やら発芽に関わるモチベーションの変化が
あるのかも知れませんが、私の濁った目では確認できませんでした
発芽について色々なところから仕入れた情報によると
数ヶ月は芽が出ないというもののようなので、かなり長期的な根気が必要になってきそうです
アボカドの場合はカッチカチの硬い部分に覆われた種なので、発芽が遅いのも無理ありません
種に変化が起こるまでじっくり生暖か〜い目で見守っていきたいと思います
まとめ
- アボカドの種は平たい方が下部
- 爪楊枝を上から下へ均等に刺す
- 種の下部半分まで水に浸す
私がいくつか挑戦してきたリボベジの中でも、このアボカドは初めての長期間栽培となりそうです
ここからどんな成長をしていゆくのか期待に胸膨らませています
最終的に実をつけて収穫までできるといいなぁと思うと楽しみでなりません!
アボカドの種の再生が成功したら順次、ここに報告していきます!
今日はここまで~