食材に使ったアボカドの種を再生させるべくはじめたリボベジ栽培
コンビニのコーヒーカップで水耕栽培していたアボカドの種が成長したので、培養土を入れた植木鉢へ移してあげました
水での栽培から土へ移し変えてから成長にどのような変化がアボカドに起こったのかご覧下さい
リボベジ中のアボカドの種を土へ植え替えてからの変化
水稲栽培38日目のアボカドを土へ植え替える
水に漬けて栽培すること約1ヶ月以上
種が割れ、中からじわじわ根っこが伸びてきて、38日間という長い期間を経て、ついにアボカドの芽が顔を出し始めました
ゆっくりではありましたが、水に漬ける水耕栽培は成功した、と自信を持って言えるくらいまで成長してくれました
成長した根っこがカップの底に到達してしまったこともあり、土へ移してあげることにしました
ほかのリボベジにも使用している方法で、底石を敷いたその上から培養土を入れてアボカドの種を植木鉢へ移してみました
栽培方法を水耕栽培から土耕栽培へ変えるとき、急激な環境の変化に馴染めないときがあるようです
最悪の場合、植物が枯れてしまうこともあるということなので、土へ移し変えるときは心の準備も必要になってきます
私は何度も失敗しているので問題ありませんが、リボベジをあまりしたことがない場合は失敗も視野に入れておいたほうが良いです
出荷されて食材に使った後の種やヘタを再生させようとしているので、成功率は低いと決め付けていてもいいと思います
それくらいの気持ちで構えていたほうが成功したときの気分の高揚ぶりが変わってきますからねw
土へ植え替えてから1週間経過したアボカド
前述のとおり急激に環境が変化したアボカドに対して、僅かな希望を託しつつ1週間が経過しました
過去にレモンの種で再生を試したことがあるのですが、土へ植え替えたあと瞬きする暇もなく枯れたことがありました
今回もそのパターンになることを想定しながら、見守っていました
感涙!
10センチくらいまで伸びておりますよ!
キレイにまっすぐ一直線に天へ向かって伸びております!
芽が伸びてからのその後
培養土へ移し変えて芽が伸びてから5日経過した再生アボカドは、葉が開いていました!
全長は20センチ以上くらいに伸びていて、先のほうでは葉っぱが数枚開いています
根元の部分はほとんど木の幹のような雰囲気を醸し出しています
アボカドの最終形態は一本の木になるとのことなのですが、このままでは植木鉢のサイズが小さすぎますね
まだ2週間程度しかたっていないのに、大きな植木鉢へ植え替えなければ追いつかないような状態です
種が発芽するまでのあの何も変化のない時間はなんだったのかと感じるほど、土へ植え替えたとこからの成長が速すぎます
ここまで成長するまで、特別なことは何もしていません
日の当たる場所に植木鉢を置いて、毎日水をあげるだけでここまで成長しました
ちなみにツルツルの種から葉が開く今現在の状態になるまでにかかった時間はトータルで51日間でした
まとめ
- 栽培開始から38日目でやっと芽が出る
- 葉が開くまでは51日間必要だった
- 栽培方法は毎日水をあげるだけ
再生中のアボカド成長記録中間発表は以上です
アボカドは生命力の強い種類に分類されるようなので、ここまで育ってくれたらば何か特別なことはしなくてもよさそうです
あとはひたすら見守るのみ!です
今日はここまで~