食材に使ったアボカドの種の再生を試みたところ、見事発芽に成功してから約2ヶ月が経ちました
最初は山の如く動きのなかったアボカドは、土へ植え替えてから風の如く早い成長を遂げています
再生アボカドの成長をご覧ください
再生アボカドの栽培記録
再生から65日が経過したアボカド
アボカドの種を水に漬けて、発芽を待ってから土へ植え替えてあげてから、早いもので65日間(約2ヶ月)が経過しました
土へ植え替えてからの成長はとても早く、ぐんぐん頭を長く伸ばしてきています
現在は土へ植え替えて1ヶ月間経過しています
もうほとんど木です(ただしこれでもまだ幼木です)
大きな葉を4~5枚ほど広げて、日光を全身で浴びております
念のため具体的な数字で成長を表すと
- 全長29cm
- 一番大きな葉9.5cm
・・・、数字にするといまいちわからない
とにかく大きく伸びてます
現状、成長の勢いは止まりそうにありません
今後のアボカド栽培方針
アボカドの木は20mまで成長する
アボカドの木は、なにもしないまま育てていくと、最大20mにまで成長するそうです
ここまでくると観葉植物の域を超えて、巨木です
私の場合、東京で植木鉢の栽培をしているので、なるべく20mまで成長しないでいただきたいところです・・・
東京の一人暮らし用アパートで20mの巨木を育てたらご近所トラブルになりかねませんからね
アボカドの木の全長を決める
上記のようにアボカドの木は巨木になる予定です
私の育てているアボカドがこれ以上成長しないようにするため、今後の栽培方針を決める必要があります
具体的に決めることは全長何mにするのか?
例えば、庭がある一軒家などの広い土へ植え替えて育てる予定のある方は20mまで育てても問題ないでしょう
庭などがなく植木鉢で育てる場合は1~2mが理想とされています
私の場合は植木鉢での栽培なので、1~2mぐらいになるように育てていく予定です
補足ですが、ただの興味本位や軽い気持ちで20mまで育てるのはやめたほうがよいでしょう
下手すれば、写真のように屋根より高くなります
剪定や摘心を施して長さを調節する
鉢植えで育てる場合は、アボカドの木に剪定(せんてい)や摘心(てきしん)を施します
剪定・摘心とは、先端を摘み取り成長を止めることで、脇枝を増やす栽培方法のことです
適切な時期は40cmぐらいが理想です
40cmほどの長さに伸びてきたら、先端の新芽を摘み取ってあげます
生まれたばかりの芽を摘み取るのは、心苦しいです
泣きながら切り落としましょう・・・
剪定・摘心を施してあげると、下部から伸び、文字通り枝分かれを始め脇枝が生まれます
上に伸びずに横に拡がって成長していくようなイメージです
この後は成木になるまで成長を待ちます
まとめ
成長の速度に毎回驚かされるアボカドの木ですが、20mまで成長する事実は驚かされました
で、このアボカド再生計画は最終的に実を付けることが目標です
以前の記事で実を付けないと書いたのですが、さらに調べていくうちに実を付けるものであることが判明しました
正確には、実は付けられるが、非常に難しいが正しい情報となります
さらに詳しく調べたらここにまた書きます!
今日はここまで~