小さな木になっている私の再生アボカドですが、成長の手助けをするために施術します
今回行うのは「支柱立て」と「剪定」です
アボカドの木だけでなく他の植物でも必要になる栽培方法を施していきます
再生アボカドの栽培記録(67日目)
アボカドの植木に支柱を立てる
アボカドの木がまだ小さいうちは、とても細いので非常に折れやすいです
手で触ってみると良くわかるのですが、木全体は柔らかくて、しなりやすいのがわかります
こんなやわな木ではすぐに折れてしまいますので、支えになる棒を1本噛ませてやります
木の根元に種があるため、真っ直ぐ刺すのが難しかったのです
若干斜めに刺さっていますが、この支柱に留め具で括りつけました
斜めに刺さっているので、あまり強く結ばずに優し~く留めました
簡単そうですが、優しく掴んであげないとその時点で折れてしまいそうなため、意外と難しかったです
ひとまず、これで風の強い日でも、木が折れてしまう心配もありませんね
アボカドの植木に剪定を施す
最適な全長30cmになったので、頂点を剪定してあげました
前回の記事で剪定について書いたので、剪定の理由は割愛させていただきます
アボカドの木の先端が、切れているのがお分かりいただけますでしょうか
非常に小さなものとなってしまいましたが、赤い丸が書いてある部分が剪定したところです
赤丸の部分は新芽が生えていたのですが、この新芽を剪定するのです
せっかく誕生した新芽を切るのは躊躇ってしまいますが、号泣しながら切り落としました
涙がにじんで根元を切り落とすところでしたが、なんとか新芽だけを切り落とすことに成功しました
この剪定により、更なる成長をしてくれることを願います
まとめ
- アボカドの木は折れやすいため、支柱を立てる
- 支柱は種に気をつけて、優しく留める
- 全長30cm程度になったら、剪定を施す
- 剪定するときは、頂点にある新芽におこなう
真夏のうちに顔を出したアボカドの木なのですが、私の住んでいる東京では近いうち台風がやってくるようです
台風上陸のときはもちろん室内に入れてあげますが、大切なアボカドの木を守る意味でも支柱を立ててあげました
これで、台風以外の強い風の日でも安心です
また、剪定により、今後どのように成長していくのか楽しみです
今日はここまで~