約半年ほど前に始めたアボカドの再生が思いのほか生長してくれたので、調子に乗って量産しました
食材として食べ終わったアボカドから種を取り出して、水に漬けるだけで成長します
今回は新たに増えた再生アボカドの仲間をご紹介します
再生アボカドの新しい仲間を増やす
前回と同じく、500ミリリットルのペットボトルを切り離して作ったお手製容器に入れて栽培しました
再生方法はもう慣れてきまして、種の皮を剥くのも難なくこなし、水に漬け込んでいます
爪楊枝の刺し方もコツを掴んできて、バランス良く容器に収められるようになりました
種を水に漬けたまま約2週間経てば、下部から根が伸びてきます
そのままさらに時間が経てば上部から芽が出て、1ヶ月もあれば一本の小さな木が出来上がります
以前となんら変わりの無い方法で、今回は2つのアボカドを再生させました
仲間が増えた3本のアボカド達
ついに再生アボカドが3本になりました
それぞれ3本のアボカドを解説していきます
1本目のアボカド
まずは、ここではじめに育て始めた初代再生アボカドから
初めて再生させたアボカドを継続して現在も栽培中です
茶色くなって枯れてしまったような部分もありますが、新しい芽が出てきている部分もあります
一時、成長が止まってしまったように感じる部分もありましたが、まだまだ元気に育っています
栽培期間は約半年経過しております
初代アボカドとして現在も成長中であります
2本目のアボカド
新しく仲間に加わった2本のアボカドの内の片方は、小ぶりで比較的小さい種を使用しました
種自体が小さいからか、なかなか成長せず根っこが生えるまでに20日くらい必要でした
きっと、ゆっくり成長するアボカドの種類なのだろうと、思いしばらく放置気味にしていたのです
気づいたら芽が出ていて、そのころからは急激に成長していきました
数日程度で、50センチくらいにまで成長してしまったので土へ植え替えました
小ぶりの種に見合った細長ーい木が出来上がりました
栽培期間はこの時点で約3ヶ月が経過しております
風が強い日が続いていたので、支柱を立ててあげました
3本目のアボカド
もうひとつのアボカドはかなりでかいサイズの種です
こっちは水に漬けているときから成長が早かったです
水に漬けて数日間で根が出て、15日目ごろには芽が出始めていました
プラスチックのコップで栽培していたのですが、根っこが円を描くように底についていました
成長しすぎたアボカドを植木へ移して更なる成長を待ちます
ふたつのアボカドを栽培して気づいたことは、水に漬けているときは完全に室内で日が当たらないため葉が成長しなかったのです
先端に小さい葉が2枚あるだけで、あとは茎が長く伸びているという形状でした
植物にとって日光がいかに重要か思い知らされました
栽培期間は2ヶ月半ぐらいです
上の新しいアボカドの成長を見ているときに、「もう一本育てたい!」と思ってはじめたので、こっちのほうが期間は短いです
成長速度がこっちのほうが速いことが写真でも伝わるかと思います
まとめ
アボカドの再生がとても簡単で、成長も早いので、調子に乗って量産しました
3本に増えて我が家は非常に賑やかになってきましたw
この中に種類の違うアボカドが含まれていれば、実をつけることもできるかもしれません
3本のアボカドがこれからも生長していくのが楽しみです
今日はここまで~