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【リボベジ】アボカドの種をいきなり土に植えるとどうなるのか【実験】

アボカド
丸1ケ月後
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調子に乗ってまたアボカドのリボベジに挑戦しました。

とにかく発芽しやすくて、栽培も簡単なのですぐ再生させたくなっちゃいます。

アボカド食べるたび、種を捨てるのがもったいなく感じてしまうほどです。もはや病気です。

で、今回、6個目のアボカドを再生させたいと思います。

今までは、1ヶ月程水につけて芽が出てくるのを待ってから土へ植えていたのですが、今回はアボカドから取り出したばかりの種を即、土へ植えました。

種を発芽させる方法というかコツというか、織り交ぜながら成長の経過を書いていきたいと思います。

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リボベジでアボカドの種を土から育てる方法

やり方はとても簡単です。方法というほどたいしたものではありませんが、少しだけ仕込みが必要になるので、解説していきます。

アボカドから種を取り出し、洗う

まずは、アボカドの実についている種を取り外します。

包丁の柄の部分でかるく叩くと、サクッと刺さるのでそのまま包丁をひねればつるん!と簡単に取れます。このときは手を切らないように注意します。

取り出した種はヌメリがあるので、流水でこすりながらよく洗います。

ヌメリは完全に取れませんが、ある程度洗っておくとこの後がやりやすくなります。

アボカドの種の薄皮を剥く

アボカドの種の表面は、茶色い薄皮に包まれています。この薄皮が残ったままだと発芽率が悪くなるので取り除いてあげます。

種には向きがあり、丸みを帯びているのが上、平らになっている部分が下になります。

平らになっている下部分に爪や包丁を使って表面をこすると、少し皮がはがれます。

このはがれた皮をきっかけにして、引っ張っていくとスーッ、と皮がむけます。

1度むけてしまえば、他の皮がきれいにはがれるようになるので、種全体を丸裸します。

皮を全部はがしてツルツルの白い種に生まれ変わったら、種の仕込みは完成です。

アボカドを育てる植木鉢の準備をする

今回、土から種を育てるので、アボカドが必ず発芽するとは限りません。

もし、発芽して成長したとしても最終的には大きな植木鉢へ植え替える時期が来るので、少しサイズの小さい植木鉢を用意しました。

今回使った道具は

  • 6号植木鉢
  • 加熱処理済み底石
  • ハイポネックス培養土

植木鉢に底石を敷いて、培養土を上から入れて完成です。

アボカドの種を土へ植えるときの注意点

大半の植物の種は土へ植えるとき、「向き」に気をつけます。アボカドの種も同じく植えるときは、向きに注意します。

写真が正しい向きなのですが、平らになっている部分から根っこが伸びるため、ここを下にしたまま土へ植えます。

中心部に土を寄せて植える

アボカドの種を植えるときは、植木鉢の土を真ん中に寄せて小さな山を作っておくと、種が安定します。

小山の上からかるく押し込むように、種全体の7割くらいまで埋める。

種の上に土は被せず、種がむき出しの状態で問題ありません。

種を植えたら、たっぷり水やり

新しい培養土は乾いているので、たっぷり水をあげるのが好ましいです。

水量の目安は、下皿に溜まるぐらい染み込ませてあげる。

ここまでで土へ植える方法は以上です。あとはアボカドが発芽するのを待ちます。

アボカド栽培記録|種を土に埋めて2週間経過

アボカドの種を埋めてぴったり2週間経過しました。

毎日欠かさずたっぷり水をあげて、日当たりの良いところで思う存分日光浴させました。

真夏のギラギラの太陽を浴びせて良いものか少し不安でしたが、熱が上がりすぎるのを大量の水やりで防げていたと思います。

てっぺんが少し黒ずんでいますが太陽で焼けたのかもしれません。それよりも真ん中にパッカリと亀裂が生じているのが見えるでしょうか。

完全に今回のアボカドもリボベジ大成功です。

勝手に割れることはないので、土の下に根っこが伸びている証拠でしょう。

ここから新しい変化があるまでもう少し時間がかかります。

アボカド栽培記録|さらに2週間後、栽培を始めてから1ヶ月経過

亀裂が発見できた日から2週間後。土へ埋めた日、栽培を始めた日から1ヶ月経ちました。

小さな芽が出ました!ネズミの尻尾くらいの大きさですかね。

土に直接種を埋めてもアボカドはしっかり発芽するようです。

水で栽培するなら透明の容器を使えば発芽の様子が見られますが、土で栽培すると成長が見えず不安になるので初心者の方には向かないかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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