冬から春にかけてずっと大人しかったリボベジアボカドが突然変異していました
例年にはない異常なほど続く雨に晒され続けたからなのかは不明だが、やっと晴れた日に見てみたらおかしな成長を遂げてました
梅雨入り前の写真と比較してどの点が変化しているのか書いていきます
そして、アボカドの再生栽培を始めたばかりの頃に撮った写真とも比較してみました
雨に打たれ続け、第二形態へ移行したアボカドの姿
異常気象により連日雨が降り続けていたこの数週間は、室外に出しておくだけで毎日充分の水分を得られていたようなのでアボカドの水遣りはすべて天に任せていました
少し雨が止んだころにアボカドの様子を見てみると、そこには見覚えのない生体が佇んでいました
なにか両サイドに2本の枝が伸びています
さらに伸びた2本の枝の効果により、ちょっと前に見たアボカドより遥かに大きく威圧的です
映画「ベストキッド」の鶴の舞みたいな姿勢で私を威嚇しているようにも見えてきます・・・
雨続きの日々に世話をしなかったことに怒っているのでしょう
ダニエルさんことアボカドが短期間でどれだけ成長したのか比較してみました
雨が降り続ける前のアボカドと比較
雨が止まない期間は大体1ヶ月くらい続いたかと思いますが、ちょうど1ヶ月前に撮っていたアボカドの写真と比較してみました
上が1ヶ月前なのですが、このときはどこにも枝の元となるようなものはなく2本も枝が伸びるなど誰が想像できたでしょうか
元々捨てられるはずだったアボカドの種を再生させているので、生きることへの意地みたいなものがあるのでしょうが、それにしてもこの成長ぶりは強烈すぎます
実は葉っぱも異常なくらい肥大化していて、若干恐怖を感じるくらいです
2本の枝がさらに伸びて私の首を絞めてこないことを祈ります
再生栽培始めて1年以上経過したので当時と比較
種から発芽させて栽培を始めて1年以上経ったのでこれを記念して比較写真をもうひとつ作ってみました
思い返すと発芽するまではうんともすんとも言わずツルツルの丸い種のままが1ヶ月程度続いて「ホントに再生できるの?」って思っていました
発芽してからの数ヶ月は一変しておかしなぐらい成長早くて驚きました
比較に使った写真は土へ植え替えて1ヶ月経過した頃のものを使用しています
このときは発芽までの静寂に反して急成長をしているときなので、かなり大きく育った方だななどと思っていました
まさか1年で枝が増えるなんて想像もしていないときですよ
アボカドの木は最長20メートルなどという悪い夢のようなサイズまで大きくなるようなので、2本の枝が増えたくらいで驚いてはいけないですね
ここからどこまで伸びるのか気になるところです
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