貯まりやすくて使い勝手の良い「楽天ポイント」の通常ポイントと期間限定ポイントの違いを解説しています。
持ってるポイントが2種類あるんだけどどうして?
そんな疑問が解決できる内容になっています。
通常ポイントと期間限定ポイントの違いを以下の3つに分けて解説しています。
- 有効期限の違い
- 貯まり方の違い
- 使い方の違い
ポイ活をはじめたばかりの初心者の方にも、楽天ポイントを貯めて節約に活かしている上級者の方にもお役に立てていただけると幸いです。
知りたい情報だけ見るには、目次から項目のタップ・クリックをしてくださいね。
有効期限が違う通常ポイントと期間限定ポイント
2種類のポイントの違いでまずはじめに目につくのは、有効期限の長さが異なることです。
楽天ポイントには保有していられる期間が決められていて、過ぎてしまうと消えちゃうんです。
この有効期限が過ぎてポイントが消えてしまうことを「失効」と言います。
失効してしまったポイントはどんなに嘆いてもどんな手段を使っても取り戻すことはできないんですよね。
1ポイントは1円の価値があるものなのでポイントの失効は、自分の財布からある日突然お金が無くなるのと同じ意味を持ちます。
たかがポイントされどポイントです。
何にも使わないまま失効させてしまうのは非常にもったいないことですので、2種類のポイントの有効期限の違いをしっかり知っておきましょう。
通常ポイントは1年以内に貯めれば半永久に
まずは、通常ポイントの有効期限についてですが、結論から言うと基本的に失効することはないと言っていいでしょう。
というのも、通常ポイントは付与されるたびに1年延びていくシステムになっているからなんです。
1ポイントも獲得しないまま放置していれば最後にポイントを獲得した日からぴったり1年後に持っている全ポイントが失効となります。
逆に、まったく同じ放置の状態で失効する1ケ月前に1ポイントでも獲得すれば、その日を境に保有している全ポイントの有効期限が1年延長されるというものなのです。
楽天ポイントの違いを知りたくてこのサイトに来ていただいている方であれば、恐らく放置することはないかと思いますのでほぼ永久的に無くならないのではないでしょうか?
このように通常ポイントは定期的に獲得していけば有効期限が切れることはないことがお分かりいただけたかと思います。
期間限定ポイントは短い期間で失効
期間限定ポイントは有効期限が短いものが多く、獲得のたびに期限を延長できるものでもないため、知らない間に失効させやすいポイントと言えます。
キャンペーンなどの施策によって獲得できる期間限定ポイントは、各種のキャンペーン内容によって期限に違いがあります。
3ヵ月や6ヵ月に設定されていることが良くありますが、最も短いものは1ヵ月で期限が切れてしまうものもあるんですよね。
上の画像は私が実際に保有しているポイントの有効期限の一覧なのですが、見事にバラバラなのが良くわかりますよね。
通常ポイントのように獲得のたびに期限が延びるのではなく、独立した有効期限が設定されているのが期間限定ポイントの最大の特徴です。
知らずに失効していたなんてことがないよう、こまめなチェックは欠かせなくなりますよね。
楽天ポイントクラブから有効期限は確認できる
2つのポイントに設定されている有効期限の違いはご理解いただけたでしょうか。
特に期間限定ポイントは気が付かない間にポイントが消えているなんてことが起こりやすいので、有効期限のこまめなチェックは必須ですよね。
現在の保有ポイント数や有効期限は「楽天ポイントクラブ」から確認できます。
スマートフォンのアプリから簡単に見ることもできますし、公式ページのウェブ版からはより詳細な情報が見られますよ。
楽天ポイントクラブは楽天ポイントの管理をするうえで絶対に外せないですよ。
貯まり方が違う2種類の楽天ポイント
通常ポイントと期間限定ポイントは、貯まり方にも大きな違いがあります。
商品の購入や支払い時の金額に応じて数パーセント還元されるのが通常ポイントで、一定期間のうちに目標数まで貯めるとランクが上がる特典があります。
期間限定ポイントは楽天の提供している数多くのサービスを利用して様々な方法から獲得でき、大量に集められる特長を持っています。
また、楽天市場やコンビニなどでのお買い物をしたときにキャンペーンにより2種類のポイントを同時に獲得することもできます。
このキャンペーン時はポイントの付与日がズレるときがあり、トータルで何ポイント獲得したか分からなくなるため正しい計算方法を合わせて解説しました。
それでは、それぞれのポイントを貯める方法と獲得ポイントの計算方法を解説していきます。
購入・支払いで貯めるのが通常ポイント
通常ポイントの基本的な貯め方は一度のお買い物で100円につき1ポイント(1%)もしくは200円につき1ポイント(0.5%)の還元率で獲得できます。
お買い物でポイントを貯めるにはポイントカードの提示、もしくはクレジットカードでの支払いをすることで貯められることから、他の一般的なポイントサービスとほぼ同じとなります。
ここまでは良く聞くポイントの貯め方だと思いますが、楽天サービスのすごいところはお買い物をしなくても無料で手に入れられるとこです。
以上をふまえたうえで、それぞれの貯め方を解明していきたいと思います。
楽天ポイントカード提示
まずはじめは、ポイントカードを使った貯め方から解説します。
楽天ポイントサービスに加入しているお店には無料配布されているカード「楽天ポイントカード」が置かれています。
コンビニやドラッグストアにて現金でお買い物をしたとき、レジでポイントカードを提示するとポイントの獲得ができます。
還元率はお店によって違うので一律ではありませんが、ほとんどが100円につき1ポイントか200円につき1ポイントの0.5%~1%でポイントが付きます。
提携店のキャンペーンによっては2倍・3倍に上がることもあります。
エントリーをしないと倍にならないキャンペーンもありますので一覧から確認しておくのが良いですよ。
楽天カード支払い
クレジット機能付き「楽天カード」はテレビCMでもおなじみですが、支払いや決済でもポイントが付きます。
コンビニなどのお店での支払いは100円につき1ポイントですが、なんと!楽天市場でのお買い物は2倍の還元率となり100円につき2ポイントの通常ポイントが獲得できます。
楽天市場で通常ポイントの倍率を上げられるのは楽天カードのみの特典なのですよ!
ポイントが付与されるスケジュールは、楽天カードの締め日である月末までの購入分に応じたポイント数が決まり、翌月の15日前後に付与されます。
楽天銀行での取引
数多くのサービスを提供している楽天ならでは方法でポイント獲得できるのが楽天銀行のハッピープログラムです。
お金を引き出すとき、他の銀行へ振込むとき、料金の引き落としなど楽天銀行を通して取引をした回数に応じて通常ポイントが付与されます。
1回のポイント数は1~2ポイント程度のものですが、取引回数が多いならチリも積もれば山となるように意外とバカにできない数字になります。
1か月のうちに取引した回数分のポイントが翌月に付与されるスケジュールとなっています。
楽天スーパーDEALなら超大量に獲得できる
楽天市場のキャンペーンには最狂のポイント還元率を誇る「楽天スーパーDEAL」というものがあります。
どのへんが最も狂っているのかというと、お買い物をした金額に応じてポイントバックが受けられる倍率が、なんと!30%~50%に設定されているんです!
30%~50%ということは、10,000円の買い物をしたら、3,000~5,000ポイントが返ってくるっていこうことですよ?!狂ってるとしか言えませんよね。
しかも、すべて通常ポイントとして獲得できるので、1ポイントでも追加できれば有効期限が切れることもないということです。
今までお買い物で貯まるポイントがここまで多いものを見たことがありませんよ。
今すぐにでも買ってポイントバック受けたいところですが、扱っている商品が楽天市場よりも少ないので欲しいものが見つからない可能性があります。
もしなければ無理に買わない方が良いですよ。
というのも、ポイントバックが設定されている商品にはそれぞれ個別の期間があるので、待っていれば期限切れで新しい商品が対象になります。
本当に欲しい商品が対象になるまで待った方が賢明かと思います。
楽天スーパーDEALでのポイントバックには独自ルールがあり付与日などが違いますが、詳細は後ほど解説します。
特定のアプリを使って毎日獲得
楽天ポイントサービスの中で、個人的にもっとも魅力ある貯め方がこのアプリ利用だと思います。
アプリを使って特定の条件を満たすだけで、一切お金を使うことなくタダで通常ポイントが獲得でき、しかも毎日貯め続けられるんです。
毎日ポイントが獲得できるアプリは3つ。
「ウェブ検索」と「スーパーポイントスクリーン」の条件をクリアしていけば毎日10ポイント前後の獲得ができます。
「楽天ラッキーくじ」はくじ引きとなるので当たらないときもありますが、一攫千金の夢がありますよ。
ここまでポイントサービスに力を入れている楽天の姿勢には、頭の下がる思いですよ。
キャンペーンやアプリで貯めるのが期間限定ポイント
楽天市場のお買い物などのキャンペーンでおまけ的に付与されるのが期間限定ポイントです。
代表的なキャンペーンとしては、条件を満たせば最大15倍に上乗せできる「楽天市場のSPU」で期間限定ポイントを大量に獲得できるものがあります。
その他、アプリやサービスをフル活用することでお金をかけずに毎月数千ポイントもの獲得が望めるお得な方法もあります。
楽天市場のSPUでボーナスとして獲得
楽天市場では獲得倍率を何倍にも上げられるスーパーポイントアッププログラム(SPU)というキャンペーンがあり、期間限定ポイントが14倍で獲得できます。
倍率を上げるには楽天サービスの利用や加入で倍率が変わっていきます。
そのサービス内容をざっくりと並べてみますと、以下のようになります。
- 楽天カード利用
- 楽天プレミアム・ゴールドカード利用
- 楽天銀行で引き落とし
- 楽天保険に加入
- 楽天でんきに加入
- 楽天証券を利用
- 楽天モバイル契約
- 楽天トラベル利用
- 楽天市場アプリ利用
- 楽天ブックス利用
- 楽天kobo利用
- 楽天pasha利用
- 楽天ファッション利用
- 楽天TV・NBA rakuten加入
- 楽天ビューティ利用
これらすべての条件を満たしたうえで、楽天市場でお買い物をすると100円で14ポイントの期間限定ポイントが獲得できますよ。
通常ポイント分の倍率を合わせると最大の16倍に!
各種サービスの詳しい条件や倍率それと獲得できる上限など、ここで書くととても長くなってしまいますので、まとめた記事を見てみてくださいね。
楽天インサイトのアンケート回答で獲得
期間限定ポイントには、お金をかけずに獲得する方法もあるんですよ。
楽天インサイト(モニター登録)でしたら、定期的に送られてくるアンケートに答えるだけで謝礼として毎月ポイントが獲得できます。
興味・関心のありそうなアンケートが様々な企業から送られてきますが、得意なジャンルや慣れ親しんだ内容であれば質問数が増えていき、高い数のポイントが狙えます。
私個人の毎月の平均150~200ほど獲得できているので、やっておいて損はないかと思いますよ。
楽天リワード搭載のアプリを利用して大量に獲得
楽天リワードが搭載されているゲームアプリを使えば、毎月3,000ポイント以上稼ぐことだってできちゃうんですよ。
アプリごとに用意されたポイントミッションをクリアしてポイント獲得となるのが「楽天リワード」です。
アプリの種類は50種類以上あり、様々なミッションが用意されています。
アプリを起動するだけ・タップするだけといったとても簡単なものから、30問~50問の問題に正解して高ポイント獲得となるものがあります。
ミッションは毎日リセットされ翌日にはチャレンジできるので、毎日ポイント獲得ができるんですよ。
一日に100ポイント獲得を毎日継続していけば、大量獲得が毎月狙える驚異の楽天リワードはポイ活に挑戦している方の強い味方になりますよ。
私が実際に使ってみたおすすめのアプリと継続させるコツなどをまとめた記事で、3,000ポイント獲得を狙ってみてください。
ポイント獲得の計算方法と付与日
ここまで通常と期間限定の貯め方の違いを書いてきましたが、2つのポイントを同時に獲得したときは付与日がズレることもあるので実際は少なく感じることがあるかと思います。
また、楽天スーパーDEALでのポイントバックは独特の付与ルールがあり、こちらも付与日がズレます。
ポイント数が間違ってるんじゃないか?キャンペーンが適用されていないんじゃないか?などの不安を解消するために付与日がズレる理由とポイントの計算方法をまとめます。
街のお店のキャンペーンは付与される日がズレることがある
街のお店で開催されるキャンペーンで「今だけ2倍」などをよく見かけると思いますが、一部のサービスでは半月から1ヵ月ほど遅れて付与されることがあります。
よくあるケースでは
期間限定ポイントだけ遅れて付与されるパターン
この理由を分かりやすく説明すると、通常ポイント分は楽天側で確認できるので先に付与され、期間限定ポイント分はお店側で確認してから付与、という流れがあるから遅れるのです。
お店側の売り上げとして計上にあがってこないとキャンペーン分のポイントが付与できないということですね。
予告なくやっているものではないので、キャンペーン情報の詳細に記載されているはずですのでもう一度目を通してみるのがいいかもしれませんね。
しばらく待っても付与されないときは不具合やトラブルかも知れないので楽天へお問い合わせをしてみましょう。
楽天スーパーDEALは100円以下は2か月後に付与される
楽天スーパーDEALではポイント獲得・付与ともにルールが他と少し違います。
まず、ポイント獲得率は通常購入で1倍される分を含んだ倍率になりますので、
1,000円×50%=500ポイント
となり、501ポイント獲得ではありませんのでご注意を。
次に、100円未満のポイント付与のタイミングについてです。
楽天市場のお買い物と違い100円未満でもポイント獲得ができますが、付与されるタイミングは2ヵ月後の20日頃になります。
つまりこうなります。
1,000円×50%=500ポイント
100円未満の残りが2ヵ月後の20日頃に付与
50円×50%=25ポイント
このように2回に分けて付与されることをお忘れなく。
通常は貯める!期間限定は支払いに使う!使い方の違い
貯まった楽天ポイントは1ポイント=1円としてお買い物や支払いに使えます。
単純に1,000ポイント持っていたら1,000円分になるのでなるべく積極的に使っていきたいところですが、有効期限が決められています。
有効期限については、ここまで書いてきた通り、延長できる通常ポイントと短い期間限定ポイントの2種類があります。
保有中のポイントの有効期限がバラバラでも、特別な設定は不要で短い方から使われるようになっていますので、何ポイント持っているかだけ把握しておけば余すことなく使い切れるんです。
こまめに有効期限をチェックして優先して使い切りたいポイント・残しておきたいポイントをしっかり区別することで使い方の幅が拡がりますよ。
私が個人的におすすめのポイントの使い方をより具体的にこれから解説していきますね。
楽天カードの支払いに使えるのは通常ポイント
2種類のポイントをお買い物で現金として使うことに違いはありませんが、通常ポイントでしかできないお得な方法に「楽天カードの支払い」があります。
普通は購入直前にレジでポイント利用することしかできませんが、楽天カードなら購入した後にポイントで支払うことができるんです。
楽天カードの請求額が確定した12日~20日までの間に使いたい分だけポイント数を指定すれば支払いに使えるものであり、これは通常ポイントのみ受付できる方法なのです。
貯め方で説明した楽天スーパーDEALで還元したポイントを支払に使う場合などに有効ですね。
通常ポイントは支払いに使う以外でも有効利用する方法があります。
通常ポイントは資産運用に使える
私の個人的に思う賢明な使い方として株や仮想通貨へ投資して資産として残す方法です。
投資と聞くと、成功したら大金持ちになるか、失敗したらものすごい額の負債を抱えて借金まみれになる、というようなイメージがありますよね。
失敗するのはお金を借りて投資してたなどが理由にありますが、楽天のポイント投資なら100ポイントから購入できる少額投資ができます。
自分が保有しているポイントから購入するので、お金を借りる必要もなくリスクがありません。
毎月少しづつポイント投資しておけば、立派な資産として残すことができます。
楽天でポイント投資ができるサービスは3つの方法があります。
- 楽天ポイントクラブから簡単な株投資
- 楽天証券から本格的な株投資
- 楽天ウォレットから仮想通貨へ投資
・楽天ポイントクラブからの投資は登録や設定など不要で今すぐにどなたでも利用でき、引き出すときもポイントで戻ってくるのでリスクが全くないんですよ。
・楽天証券では口座開設の後なので少し面倒なところがありますが、投資したポイントは現金として引き出せるようになります。
・楽天ウォレットも口座開設や初期設定が必要ですが、楽天銀行を持っていれば注目のビットコインなどの仮想通貨の取引が今すぐに始められます。
期限が短いから積極的に使いたいのが期間限定ポイント
ここまで紹介してきたカードの支払いや投資には、期間限定ポイントを使うことができません。
失効までの期間が短いのにたくさん貯まるのが期間限定ポイントですので、効果的な活用法としては、とにかくバンバン使うこと!これに尽きます。
楽天市場で欲しい商品の購入に使うのが一番簡単で手っ取り早く使い切れる方法です。
とはいえ、商品の売り切れなどの理由で期限までに買えない場合もありますよね、そういうときは街のお店を利用するのが良いでしょう。
お店で使うときはレジで「楽天ポイントカード」を提示するか、「楽天Payアプリ」でポイント利用に設定しておけばスマホからできて便利です。
生活に必要な食品や消耗品をポイントで購入できたら無理なく節約できますね。
楽天モバイルの料金を期間限定ポイントで支払う
期間限定ポイントの使い方で、私が一番おススメしたいのが「楽天モバイルの料金を支払う」方法です。
楽天モバイルの毎月の料金はポイントで支払うことができ、通常・期間限定のどちらでも可能なのですが、私は断然!期間限定ポイントだけを全額支払いにあててます。
これにより一ケ月3,200円だった携帯料金を20円程度に抑えることに成功しました。
楽天リワード搭載のアプリを最大限に駆使して毎日コツコツ貯め続けて3,000ポイントまで増やして全ポイントを料金支払いへブッ込んだときは超気持ち良かったですよ。
3,000ポイント貯めるのはとても大変な作業で一日の所要時間も長くなるため、最近は1,500ポイントぐらい貯められるように調整しています。
それでも毎月半額で携帯を使えているので家計が非常に助かってます。
優先的に使われるのは期限切れが近いポイントから
通常ポイントと期間限定ポイント2種類を同時に保有している状態で、お買い物の支払いに使ったときどちらが使われるのか気になりませんか?
期間限定ポイントだけ使って通常ポイントを残したいのに設定方法が見つからず、結局使えないまま失効してしまった経験あるのではないでしょうか。
そんな不安は今日までです、安心してください。
楽天ポイントを支払に使うときのシステムは、有効期限が短いポイントから先に使われていく仕組みになっていて、事前に特別な設定をしなくても自動で行われるんですよ。
期間限定ポイントを期限がバラバラで保有している場合でも短い方から使われます。
1月1日に100円のお買い物に使った場合=1月30日までの10ポイントが残る
というわけで、お買い物の直前まで残っている期間限定ポイントの保有数だけを把握しておけば、使い過ぎも残りすぎも防げるとなります。
期間限定ポイントの有効期限を延長する裏ワザ?!
どうしても有効期限内に欲しい商品がなく、他の使い道が見つからないときは金券に換えてしまうという裏ワザ的な使い方があります。
- クレジット会社のギフト券・ギフトカード
- GooglePlay・AppStore・iTunesギフトカード
- 商品券
- 図書カード・図書券
- ビール券
楽天市場であれば有効期限が遥かに長い各種の金券をポイントで購入できます。
もちろん期間限定ポイントで買えますので、交換してしまえば有効期限を気にすることなく保有できるということになります。
ただし、楽天市場から金券に交換するときに注意しなければいけないことがあります。
相場の状況により多少の変化がありますが、1,000円の金券が1,100円程度の違いがあり若干の割高になっているんです。
さらに、数百円の送料がかかることが多いことからメリットはあまりないのではないかと私は考えます。
とはいえ、ポイントをお金と同じ価値に換えられることに違いはありませんから、失効する前の最後の手段と捉えておくのがいいのかもしれませんね。
楽天ポイントの通常と期間限定の違いまとめ
ここまで通常ポイントと期間限定ポイントの違いについて「有効期限」「貯め方」「使い方」の3つの項目から解説してきました。
楽天ポイントが如何に太っ腹で貯めやすく、またそれに比例するように幅広い使い道ができる非常に奥の深いサービスなのがご理解いただけたでしょうか。
要点をざっくりとまとめると
通常ポイント | ・貯め続けたら有効期限は半永久的 ・楽天スーパーDEALで大量獲得 ・アプリ利用で月300ポイント獲得が可能 ・楽天カードの支払いに使える ・貯めて投資すれば財産に |
期間限定ポイント | ・有効期限が短い、延長できない ・楽天市場のSPUで大量獲得 ・アプリ利用なら無料でもっと大量獲得 ・失効前にとにかく使いまくる ・楽天モバイルの料金を支払えばお得 |
知らぬ間の期間限定ポイントの失効は一番悔しいですので、楽天ポイントクラブから保有ポイントの確認は常にしておくのが無駄なく使えるコツだと思いますよ。
2種類のポイントのそれぞれの違いを知ってポイ活に有効利用していただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。