なんとも悲しく切ない結末をむかえてしまいました・・・
ここまで順調に育ってきていたはずのゴーヤが枯れに枯れてカッサカサになってしまいました・・・
ショックで何もやる気が起きません・・・
ここに書き込んだ以上最後まで見届けようと思います
きっかけや経緯を書いていきたいと思います
再生したゴーヤの葉が枯れてしまった
台風をやり過ごすために室内へ入れたゴーヤ
ここまでなんの障害もなく、すくすく育ってくれていたはずのゴーヤの苗がたったの1日で萎れてしまい、挙句、枯れ果ててしまいました…
きっかけは台風の接近による、雨風対策でした
大きく育ってくれた大切なゴーヤのプランターが台風の影響を受けないために、台風が通り過ぎるまで室内に入れて置いたのです
朝、室内に入れたゴーヤは仕事から帰ってきた夜には葉っぱが萎れてきていました
半日陽の光を浴びてないこともあり、一時的に葉っぱが萎れているだけだと思いこの時は特に気にしていませんでした
しかし、この日を境に徐々に葉っぱが枯れてきて、やがて頂点の葉っぱまで枯れていきました
この期間は、約2日程度のとても短い時間での出来事でした
ゴーヤの葉が枯れてしまう主な原因
私が行った栽培方法のどこが枯れてしまった原因として考えられるのかを調べました
私なりに調べた中でいくつか可能性のありそうなものを挙げていきます
現在ゴーヤを育てている方がこの先失敗しないためにも、ここに残していきたいと思います
風通しが悪い
これは見たままなのですが、苗自体が風のとおりの悪い場所に置いていると酸欠状態になり、葉っぱが枯れてしまうらしいのです
人間も植物も酸素が足りないと元気がなくなってしまうのですね
私のゴーヤは台風の影響を考えて、室内に入れた日の夜に枯れ始めたので原因のひとつと考えられます
根詰まり
ゴーヤの根はものすごい勢いで伸びる植物です
プランターが小さいとすぐに根が密集して、土の中で根が詰まって根詰まりを起こします
根詰まりを起こすと水はけが悪くなり、息苦しくなって枯れてしまうというわけです
育ってしまってからでは遅いので、はじめから大きいサイズのプランターを使用するのが良いです
私の場合は、一人暮らしのアパート用に小さめのプランターを使っていたので、これも原因のひとつに挙げられます
肥料を与える量や種類の問題
植物がよく育つために肥料は大事ですが、与える量を調整してあげる必要があるようです
ゴーヤが育つために必要な栄養は「リン・窒素・カリウム・マグネシウム」なので、これらが含まれている肥料を与えます
肥料が多いと栄養が多すぎて枯れますし、逆に少ないと大きく育たない、となります
また、肥料を与える時期と種類も重要です
適切な時期は、孫づるが伸び始めた頃に固形肥料を追肥する、実を付け始めたら液体肥料を与えるのが一般的なようです
私は、実をつけ始めた頃に固形肥料を与えてしまっていました
私の育てていたゴーヤが枯れてしまった原因は以上の4つが考えられます
この中でも特に可能性の高いものは、根詰まりと肥料かと思われます
70日目の現在のゴーヤ状態
ゴーヤが枯れてしまった直接的な原因ははっきりしていないのですが、もうどうすることも出来ません・・・
現在のゴーヤの全体写真です
近くで見るとこんな具合です
もっと近くで見るとこんな具合です
ここまできてしまうと手の施しようがありません
あんなに葉っぱを生い茂らせて、立派な実を付け始めていた、とても元気に育っていたゴーヤだったのに、いとも簡単に枯れてしまいました
その後は、ネットなり本なり調べて対策を施してみるものの、私の努力も虚しく全滅という結果を招いてしまいました・・・
せっかくここまで成長してくれたのに・・・
しかし、どんなに嘆いてもゴーヤは帰ってきません!諦めて来年再挑戦することにします!
まとめ
- ゴーヤは枯れてしまった
- 風通しの悪いところへ入れた
- プランターが小さいため根詰まりをおこした
- 肥料は適切に与える
- ゴーヤに必要な肥料はリン・窒素・カリウム・マグネシウム
約2ヶ月半かけて栽培してきたリボベジの再生ゴーヤですが、2~3日程度で下からてっぺんまで枯れました・・・
何度も失敗している再生栽培が、今回ばかりは成功すると思っていたのでショックを隠しきれません
もうこれ以上言葉もありません・・・
ただ、来年は今回の失敗を踏まえて再挑戦します!
ゴーヤの再生はここまで~