食べ終わったゴーヤの種から発芽に成功し、プランターへ移し変えてからしばらく経ちました
選別した2つの苗を栽培してきて、成長が早いほうの親づるに摘心を施しました
今回は、摘心後で得られる効果によってゴーヤの苗がどのような変化をしたのか記録します
摘心後の再生野菜ゴーヤの状態
摘心後の1週間後の状態
心を鬼にしてハサミで親づるを摘心してから早1週間が経ちました
親づるを摘心することで子づるの成長が促されるということなのですが、1週間成長を見守った結果がこちらです
黄色い矢印が摘心を施した親づるの部分です
その後ろから天に向かって伸びているのが摘心の抜群の効果により成長した子づるです!
摘心で摘み取った親づるを置き去りにしてグングン成長している姿は親の心子知らずと言ったところでしょうか
そして、私の願いが通じたのか成長の遅かった右側のゴーヤも成長してきてくれました
成長の遅かったゴーヤともう片方の子づるも摘心を施す
右側のゴーヤは成長が遅く少し気がかりだったのですが、無事に成長してくれたので摘心を施しました
今回も心を鬼にして、ハサミでバッサリと親づるを切り落としました
さらに、左側の親づるを摘心後に成長してきた子づるを摘心します
これにより親・子が切り落とされましたので、三代目の孫づるにすべてを託します
子づるの摘心は写真を撮り忘れました・・・
止まらない成長に合わせ、ゴーヤネットを延長する
当初の予想をはるかに超え、順調にぐんぐん成長するゴーヤに戸惑っています
右側も育ってくれてきていますが、殊更左側のゴーヤの成長が著しいです
支柱からはみ出しており、これ以上放って置いたら玄関のドアノブをに絡みつきそうなのでネットを延長しようと思います
ただし、すでに刺さっている支柱があるため、延長するにはどうしたものかと考えましたが、特に考えは纏まりませんでした
夏の暑さの影響で頭が働かないので、もう何も気にせずただただ思い切って繋げることにました
とにかく結束バンドを使って強引に繋げることにしました
これにより全長は2メートル以上になりました
繋ぎ目は結束バンドでガッチリ固定されていますが、全体はグラグラしていてとても不安定です
食べ終わったゴーヤから取り出した種とはいえ、成長すると予想以上の長さになるようなので最初から2メートル以上の長い支柱を使ったほうが良かったかもしれません
まとめ
- 成長の遅かったゴーヤの親づるを摘心
- 成長の早いゴーヤの子づるを摘心
- 支柱を結束バンドで伸ばす
- ゴーヤネットを延長する
ここまでの栽培期間は種の発芽から数えて約2ヶ月経過しました
正直なところこれほど大きく成長してくれるとは思っていませんでした
ちゃんとゴーヤを育てている方からすれば、なめてるとしか思えないくらい短い支柱を使用していました
食材に使ったゴーヤから取り出した種でも十分栽培できることがわかりました
ゴーヤの再生野菜をするときは、はじめから長い支柱を使ったほうが良さそうです
今日はここまで~