種から再生したアボカドの木は、ひと回り大きな鉢へ移し替えました
移し替えの際に使用した土は、ゴーヤの再生に失敗した土を再利用したものでした
そんなリサイクル土に移してから2週間ほど経ったある日、アボカドの鉢に変化が現れました
これは原因不明の怪奇現象です
アボカドの鉢から謎の植物誕生!!!
アボカドの鉢植えに産まれた植物
まずはコチラの写真をご覧下さい
アボカドの木のそばに緑色したキレイな形の植物がいるのが、お分かりでしょうか…
この植物に気づいた経緯は、ある日突然です
朝に水をあげる時、鮮やかな緑色した芽が出ていることに、そこで初めて気がつきました!
前日までそこには何もありませんでした!毎日水ヤリをしているので見間違いではありません!
たったの1日で、土の表面に芽を出したことになります
その後さらに1日経った状態が、冒頭の写真です
わずか2日で葉を拡げるほど早い成長するこの植物は一体何なのか!?
これはもうアレです、この成長力はアレしかありません
ゴーヤ!
成長の早さはゴーヤです
葉っぱの形を見ると似ているので恐らくゴーヤで間違いないかと思います
思わぬ所で失ったゴーヤの再生をさらに再生させることに成功しました!
…え…?…な…に…?…どこから湧いて出たゴーヤ……
怖いんですけど…
リサイクル土の作り方おさらい
ここで、今回使用したリサイクル土の作り方をおさらいしたいと思います
まず、ゴーヤ再生に失敗した土がプランターに残っていたので、処理に困っていました
そこで、栽培に失敗した土を再利用する方法を発見したので実行しました
土を再生させる方法は、ふるいにかけて不純物を取り除くところから始まり、1ヶ月ほど寝かせる必要があります
この1ヶ月間の熟成期間を経て、リサイクル土が完成します
ここまでが、リサイクル土の作り方になります
ゴーヤが発芽した3つの謎
今回、アボカドの苗をひと回り大きい鉢へ植え替える時に使ったのはこのリサイクル土でした
作り方の中にも書いてあるとおり、ふるいにかけているんです!
確実に全ての土をふるいにかけ、不純物は取り除いたはずなのにどうしてゴーヤの種が紛れていたのか不思議なのです!
さらにもう1つ、リサイクル土は袋に詰めて1ヶ月間寝かせる行程があるのです
1ヶ月間もの時間の中で何故、種が腐ることなく、そして発芽すらしなかったのか?
この2つの謎が解けなくて、夜も眠れません
さらに、ゴーヤの種とは別なのですが、ゴーヤに関する不思議な現象が起きました
普通に食べるつもりで購入したゴーヤの実が、食べる機会を失って黄色くなってしまっていました
翌日食べようとゴーヤを見ると、内側から破裂したように実が開いていました
結局、ゴーヤは食べられずダメになってしまいました
この3つの謎は、ゴーヤを枯らせてしまったことによる呪いであると、結論づけました
ゴーヤを植え替える
ゴーヤの呪いにかかった私は、この悲しい呪いを解くことにしました
呪いを解く方法は、別の鉢へ植え替え、ゴーヤを育てなおすことです
ゴーヤを育てる時期はとっくに過ぎていますが、できる限りのことをして、弔ってあげようと思い立ちました
また、このままではアボカドの成長にも支障をきたすと思います
アボカドとゴーヤ双方から見ても、植え替えをしてあげるのが一番良いのではないでしょうか
アボカドの鉢からゴーヤの苗を取り出し、問題のリサイクル土を入れた鉢へ、植え替えてあげました
悲劇再び
アボカドの鉢からゴーヤの苗を取り出すとき、悲劇が起こりました
ゴーヤの苗は、かなり慎重に取り出すつもりでした・・・
シャベルを深いところまで刺し込んで、ゆっくり慎重に施術したはずなんです・・・
苗を掴んで引っ張りあげてみると・・・ブチブチブチッ!
という、心地よい乾いた音が、植木鉢を通してスピーカーのように鳴り響きました
思いのほか深いところから芽が出ていたようで、私の入れたシャベルでは苗の底まで達していなかったようです
相当しっかりとした根っこが、見事にちぎれているのを、ハッキリとこの目で確認しました
またしても、ゴーヤの命を無駄にしてしまいそうな予感がしております
ゴーヤの呪いを解くことが目的で、植え替えてあげたはずなのに、呪いを増やす結果となってしまいました・・・
まとめ
- アボカドの鉢から芽が出た
- 土は不純物を取り除いたリサイクル土を使用
- 発芽したのはゴーヤ
- 発芽した謎はゴーヤの呪い
- 移し替えるときに、根っこをちぎる
- 呪い解けず
今年いっぱいはゴーヤにかけられた呪いによって、私の生活は荒れることでしょう
これ以上状況の悪化を招かないように、植え替えたゴーヤを育てていきたいと思います
今日はここまで~