食べ終わったゴーヤの実から取り出した種が、発芽に成功してから丸2ヶ月経ちました
真夏の強い日差しを全面に浴びながら毎日水をあげ続けた結果、さらに成長していました
ゴーヤの栽培記録
ゴーヤから雌花が誕生
天気の良い真夏の朝、いつものようにゴーヤへ水をあげているとなにやらぷっくりとしたものが!?
何かの虫が付いているのか?と目を凝らしてよく見てみると、それは虫ではなく
ゴーヤの雌花でした!
赤い丸の中にあるのが雌花です
ぷっくりと膨らんでいるところは、小さいゴーヤの実のような形をしています
この小さなゴーヤの部分が成長して大きくなってゆくと、店頭に並んでいるおなじみのゴーヤになるのです
これでついに、ついに!ゴーヤの実の元となる部分ができたことになります!
目立った障害などもなさそうですし、ここまで成長してくれて感涙であります!
雌花が出たらすることは?
雌花が出てくるまで成長してくれたゴーヤにこれからすることは、受粉です
植物の花には動物と同じくオスとメスが存在していて、ゴーヤの花も例外なくオスとメスがあります
今回誕生した雌花はメスの花で、実を付ける花となります
まだつぼみの状態ですが、やがてつぼみが開いて花が咲きます
花が咲いたら、オスの花である雄花の花粉を受粉してゴーヤの実がさらに大きく成長していく流れになります
自然の状態ならば、虫が花粉を運んで受粉してくれます
マンションなどにお住まいの方の場合は、高いところでは虫が飛んでこない可能性があるので人の手で受粉をしてあげる必要があります
私の住まいは1階なので虫の心配は要りませんが、なんとしても必ず実をつけたい私としては、人工的に受粉をさせたいところです
もう少し成長してきたら人工受粉をしてみたいと思っております
しかし、どこを見てもオスの雄花らしきつぼみが見当たらない・・・
不安ですがもう少し様子見てみます・・・
まとめ
種から再生を始めてから2ヶ月かかりましたが、やっと成功しそうな予感がしています
順調に成長してくれてなによりです、雄花が見当たりませんが・・・
そのうちでてくると信じて待ちます、そのときは受粉をしてあげます
これからまだ気の抜けないところはありますが、引き続き経過を見守っていきたいと思います
今日はここまで~