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楽天ポイント基本情報|使い方や有効期限の仕組みなど不明点を解消

楽天ポイント
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楽天サービスを使えば使うほどバキバキ貯まっていくのが楽天ポイントの特長ですが、付与されるポイントには2種類あり、それぞれの使い方や有効期限を知っておかないと知らずに損してしまうこともあります。

楽天ポイントを節約に役立てるために必要な基本情報の知識を身につけて残さず使えるようにこのページを作成しました。よろしければご覧下さい。

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楽天ポイントには2種類のポイントが存在する

楽天ポイントには「お買い物」で貯まる通常ポイント、「キャンペーン」などで貯まる期間限定ポイントの2種類があります。

それぞれのポイントは有効期限も使い方も違うため「気付かないうちにポイント失効!」なんてことになってしまうこともしばしばあります。

自分が所有しているポイント数、有効期限は「楽天ポイントクラブ」から確認できます。

楽天ポイントクラブはweb、もしくはスマホのアプリから楽天会員IDでログイン後、ポイント実績へ進むと見れるようになります。

「web版楽天ポイントクラブ」

「楽天ポイントクラブアプリ」
Google Play で手に入れよう

通常の楽天ポイントの仕組み

楽天市場や街のお店でお買い物をしたときに付与されるポイントが通常ポイントとして加算されていくものです。

お店によって獲得率は異なりますが、ほとんどの場合¥100につき1ポイント獲得となります。

¥1,000で10ポイント・¥10,000で100ポイントといったように貯まっていきます。

また、楽天ポイントクラブに有効期限の記載がなく戸惑われるかもしれませんが、これは他のポイントサービスに比べ特殊な方法で期限が設定されているためです。

1ポイントは1円と同じ価値を持っていますので、お買い物で端数を支払ったり、全額ポイントで購入するなどに利用することができます。

お買い物の他にも楽天ならではの変わった使い方ができるのも通常ポイントの特徴です。

通常ポイントを貯めるには?

楽天市場や楽天ブックスなど楽天サービスでのお買い物、ドラッグストアやファーストフードなど街のお店で購入したときなど、金額に応じて¥100につき1ポイントが増えていきます。

お店によって還元率が異なることもあり、¥200で1ポイントのところもあります。

また、「楽天ウェブ検索」からキーワード検索をしたとき、スマホアプリ「楽天ポイントスクリーン」のお買い得情報を表示したときに通常ポイントの獲得もできます。

「楽天ウェブ検索」

「楽天ポイントスクリーン」
Google Play で手に入れよう

通常ポイントの有効期限は?

楽天ポイントクラブから確認しても、通常ポイントの有効期限が記載されていないことにお気付きでしょうか。

それもそのはず、楽天の通常ポイントは獲得するたびに有効期限が延びるので期限は表示されないんです。

通常ポイントを獲得した日からちょうど1年が期限となります。

例えば、2019年11月1日に獲得した100ポイントを何もしないままにしておくと1年後の2020年11月1日に100ポイントが失効となってしまいます。

ですが、2019年11月15日に100ポイント追加で獲得した場合は、元々持っていた100ポイントとあわせた200ポイントの有効期限を2020年11月15日にできるというもの。

つまり、通常ポイントの有効期限とは1年以内に1ポイントでも獲得しておけば、半永久的に無くならない!ということなのです。

通常ポイントはどうやって使う?

通常ポイントには特に制限などありませんので、楽天サービスの楽天市場、Kobo、トラベルなどはもちろんのこと街の提携している店で、1ポイント=1円として利用することができます。

また、楽天Edyへ通常ポイントをチャージして電子マネーとして利用することもできますし、楽天ならではのサービスとして、株への投資が通常ポイントで運用できることも魅力のひとつです。

用途にあわせて使い分けることができるのが通常ポイントなのです。

楽天期間限定ポイントの仕組み

期間限定ポイントは様々なキャンペーンで付与されるものや特定のアプリを利用することで獲得できる、など初期費用など掛けずに貯められることが特徴です。

ポイントの有効期限はキャンペーンの内容ごとに設定された期限となるため「いつの間にか失効日が迫っていた!」なんてことに陥りやすいのです。

利用方法にも注意が必要で、使えない場もありますのでしっかり理解しておかないとせっかく獲得したポイントが消滅してしまいます。

期間限定ポイントを貯めるには?

楽天の公式サイトからエントリー後、指定されたアプリやサービスを使うと獲得できることが多いです。

楽天ポイントクラブからキャンペーンの項目にある「初めての利用で○○ポイント!」と書いてあるものはほとんどが期間限定ポイントとして加算されます。

楽天市場でお買い物するときにSPU(スーパーポイントアップ)で倍率が上がった分のポイントが期間限定ポイントとして加算されます。

画像のような6倍になっている場合は、¥1,000の買い物で獲得できるのは60ポイントですが、10ポイントが通常・残り50ポイントが期間限定として計算されます。

そして、個人的に最もおすすめの期間限定ポイントの貯め方が、「楽天リワード搭載アプリ」を使った方法です。

アプリのミッションをクリアするだけなので、一銭も支払わずにポイント獲得ができます。

楽天リワードについては別の記事で詳しく書いていますので、よろしければご一読くださいませ。

期間限定ポイントの有効期限は?

期間限定ポイントは付与されたキャンペーンなどによって期間が異なり、平均して1ヶ月程度で失効してしまうことが多いです。

通常ポイントは期間を延ばすことができるのですが、期間限定ポイントでは期限を延ばすことはできず、ポイントごとに決められた期限が固定となります。

冒頭で少し紹介しましたが、楽天ポイントクラブの実績画面より期間限定ポイントがいつ頃失効するのかが分かるようになっています。

ポイントごとに期限が決められているので、写真のように2種類の期限が表示されているわけなのです。

知らない間にポイントが消えてしまわないように、常に実績画面から確認しておくのが適切です。

また、現在所有しているポイント数もこの実績画面から確認できます。

期間限定ポイントはどうやって使う?

期間限定ポイントでは楽天Edyへのチャージやポイント投資などに利用できないといった具合に、使える場が限られることがあります。

とはいえ、ほとんどが通常ポイントと同様に使えるので、楽天市場などの楽天サービスでは問題なく使えますのでそれほど大きな差はないように思います。

楽天モバイルを契約している場合は、期間限定でも携帯料金の支払いに使えるので、家計に優しく節約に役立てることができます。

画像は毎日楽天リワードで獲得した期間限定ポイントだけで料金を支払ったときです。

タダで獲得したポイントで楽天モバイルの料金をタダにできました。

楽天ポイント基本情報まとめ

2種類ある楽天ポイントの有効期限や使い道などの基本的な情報を書いてきてました。

通常ポイントの期限が延びることや楽天モバイルの料金に期間限定ポイントが使えるなどはあまり知られていないのではないかな、と個人的に思います。

ここで書いたことがポイ活やポイント節約生活に役立てられたら幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。