根っこから再生させた小松菜が種を作ったので、土へ蒔いてみたら定植してきました。
あれから数日で成長してきたので、早くも節約できそうな予感がしてきて収穫しまいました。
無限収穫を実現させるために、他を傷つけないよう慎重に収穫したときのことを書いていきます。
再生小松菜のさやを土へ蒔いて成長した姿
前回、さやの中で発芽していた小松菜たちを土へ埋めて成長を見守っていました。
土へ埋めてから数日程度で、ずいぶん成長していました。
葉っぱがだいぶ大きくなってきています。
さやを土へ無作為に埋めたため、きれいに整列していないのが気になりますが、成長速度は均等です。
スーパーにおいてあるような小松菜からするとまだまだ小さいですが、浮き足立った気持ちを抑えきれず収穫してしまいました。
再生小松菜の2度目の収穫
プランターの中で窮屈に生えている小松菜の隙間を作るためにも、そして私の早く食べたい気持ちを抑えるためにも、数本だけ収穫することにしました。
大きくなった小松菜の中でも、比較的成長の早い小松菜だけを収穫しています。成長の遅い小松菜を残しておけば後で収穫できるようになるためです。
全長15cmくらいの小さいサイズですが、小松菜の原型をとどめています。
全部で5本を収穫しましたが、まだまだ全然プランターに生き残っています。
やはり生命力は高いようですね。
収穫した小松菜を料理に使ってみる
若い小松菜を食べたことがあるか?と聞かれたらないと答えます。
だから、まだ若いですが収穫して食べました。
本音は気持ちを抑え切れなかったから。
とにかく料理しました。
今回の料理方法は味噌汁です。
火を止める直前にパラパラと小松菜を混ぜ、食感を残すように調理しました。
若い小松菜の味は、ちょっと苦かったです。
初めて食べるので比較対象がなく、正しい味はわかりませんがおいしいことは確かです。
ふた口目を食べたとき、この苦味は何かに似ていることに気づきました。
その味を頭の中で思い出しながら噛みしめると、あ、これ菜の花だ!
小松菜から菜の花が咲いたのは衝撃的でしたが、葉っぱでも菜の花の苦味と香りがしたのです。
思わぬところで新たな知識の収穫ができたのでした。
まとめ
これでやっとリボベジが節約になる証明のスタート地点に立てた気がします。
今後、無限収穫に成功すれば、確実な節約が期待できそうです。
追記、この後しばらく栽培を続けたものの、冬の到来により菜の花は咲かず種も取れませんでした。よって無限収穫は失敗に終わりました・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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