たまにはメインテーマから外れた話を書いてみようかと思います。
私が現在住んでいる住まいについての内容です。
この家に住み始めて3年目になるのですが、一般家庭ではなかなか珍しい体験をしているのでそのことについてここに書いてみようと思います。
※ゴキブリの話が出てくるので苦手な方は戻るボタンをpush!
ゴキブリを一度も見かけない
まず、私はゴキブリが大っ嫌いです!
文章に書き表している時点で鳥肌立つくらい、ホントに苦手です。
ここまで嫌いになる決定的な理由があるのですが、ずば抜けて気色の悪い話になってしまうので、ここでの発言は避けます。
ホント寒気が止まらないくらい嫌な記憶なのでw
で、本題ですが、最初にこの家の構造についてです。
私の家は新しい建物ではなくて、少々古いアパートの1階に住んでいるのです。
住み始めた時の一番の悩みが、玄関の下に隙間が空いていることでした。
真昼間には太陽の光が扉の下から煌々と差し込むのです。
これが証拠の写真ですw
どうです?GO!GO!ランプぐらい鮮やかな光でしょうw
ここまでの隙間がある1階の部屋では、さぞたくさんのゴキが出るのだろうと、とてつもない恐怖感に苛まれていました。
ですが、2年間住んでみましたが、この2年間、
一度も見かけたことがないのです!
こんなにはっきりとした隙間があるのに、不思議ではないですか?
私の仮説
なぜ一度も室内で見かけないのか不思議で不思議でしょうがなかった私。
もはや、逆に出てきて欲しいのかと自分を疑うほどに疑問でなりませんでした。
そこで私は、この少ない脳細胞を備えた小さい頭で考えました。
酒とタバコで萎縮して、クルミのようになったカラカラの脳で考えました。
スロットのやりすぎで使い方の間違えたアドレナリンを放出させて考えました。
そして、導き出されたひとつの仮説! それは、
玄関から入って玄関から出てゆく、です。
新築の構造は、入ることはできても外に出る隙間がないのではないか・・・。
なんでも湿気なども同様に外に逃げにくい構造になっていると聞いたことがある。
ゴキブリも中に入ったはいいが外に出られなくなってしまっただけなのではないだろうか。
その点、我が家はご丁寧に玄関から入って、すぐ目の前のキッチンの生ゴミを少しつまみ食いして、お腹いっぱいになったら、また玄関から我が家へ帰っていく。
といった具合に、私のこの仮説はかなり確信に近いものとなったのです。
留守中に掃除してくれるルンバ
さらに言えば、ゴキブリは、とても気持ちの悪い話になりますが、皮膚から出た角質や髪の毛、フケなども食事とすることができると聞いたことがあります。
そうなると私が仕事へ行っている留守の間、私の部屋の髪の毛やらフケ、角質やらを食べてくれているのではないか?
それならば、彼らは害虫ではなく、お掃除ロボットルンバと呼んでもいいのではないだろうか。
そんな、1億年以上をその容姿を変えずに生きながらえてきた大先輩に敬意を表さざるを得ない。
もし、我が家で初のご対面が成立したときは誠心誠意を込めて
ゴキジェットを噴きかけてやることでしょう。
というわけで、今回はメインテーマから外れた私の住まい事情を書かせていただきました。
完全なお遊び記事のようですけど、前半までは実話ですw
梅雨入りし始めた頃から増えるので気をつけましょう!