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楽天モバイルのスーパーホーダイと組み合わせプランの違いは?

楽天モバイル
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ここでは楽天モバイルの2つの料金プラン「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」それぞれの違いを解説します。

楽天モバイル 公式ページを開くと表示される2つの料金プランは「なにが違うのか?」という疑問を持った方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

乗り換え検討中の方の参考となるように「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」この2つの料金プランの違いをわかりやすく解説していきます。

公式ページから確認したい方は、楽天モバイル公式の料金ページへ

楽天モバイル料金ページ

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スーパーホーダイと組み合わせプランの違い

細かな違いはあとで解説していきますが、まずは大まかに2つのプランの違いを一覧でご紹介します。

対象項目 スーパーホーダイ 組み合わせプラン
料金最安値 通常料金¥2,980
割引適用で¥1,480
¥525
利用期間 1年~3年 通話SIMは1年
データSIMは無
解約違約金 \9,800 通話SIM¥9,800
データSIM¥0
電話番号 あり 通話SIMあり
データSIMなし
通話かけ放題 10分かけ放題セット オプション選択¥850
速度制限時 最大1Mbps 最大200kbps

金額やデータ通信に関することをまとめましたが、最も大きな違いは電話に関する機能です。

  • 電話番号あり/なし
  • かけ放題あり/なし

料金プランを選ぶときの最大の決め手は電話番号とかけ放題が必要かどうかで選ぶことになります。

それぞれのプランがどういった場面で違ってくるのか、さらに細かく解説していきます。

スーパーホーダイ詳細

楽天モバイルの宣伝などで一番多く目にするのがこの「スーパーホーダイ」です。

料金は全部で4種類あります。

プラン名 データ容量 通常料金 割引料金(2年間)
プランS 2GB ¥2,980 ¥1,480
プランM 6GB ¥3,980 ¥2,480
プランL 14GB ¥5,980 ¥4,480
プランLL 24GB ¥6,980 ¥5,480

プランS~LLの4つの料金は「10分かけ放題オプション」がセットになった金額となっています。

データ容量を使い切ったあとでも最大1Mbpsという速度で使えるのがスーパーホーダイの最大の特長です。

また、割引が適用できるのも特長で、最大¥1,500の割引を2年間継続させることができます。

楽天割と長期割で,500割引になる

上記の料金一覧のなかでもCMなどで多く紹介されているのがプランSの¥1,480となります。

プランSの通常料金は¥2,980なのですが、楽天割と長期割の2つの割引を適用させると¥1,480で利用できるようになります。

割引適用には条件を満たす必要があります。

  1. 楽天会員であること(¥500割引)
  2. 最低利用期間を3年にすること(¥1,000割引)

これらの条件を満たすことで2年間割引が適用された料金になります。2年経過すると通常料金へ戻ります。

最低利用期間を1年・2年に選択することもできますが、割引額と割引の期間が少なくなります。

スーパーホーダイ注意点

2年間割引を適用させるために最低利用期間を3年にする必要がありますが、この3年の期間内に解約をすると¥9,800の解約違約金が発生するのでご注意ください。

利用期間を過ぎた場合は、自動更新されない上に違約金の発生はありませんので好きなタイミングで乗り換えができますよ。

組み合わせプラン詳細

次は組み合わせプランについて説明していきます。

音声通話SIMとデータ専用SIM向けのプランでして、欲しいオプションに加入して料金を組み立てていくものとなります。

また、データ専用SIMではこの組み合わせプランしか選択できません。

基本料金一覧

プラン名 通話SIM データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
ベーシック ¥1,250 ¥645 ¥525
3.1GB ¥1,600 ¥1,020 ¥900
5GB ¥2,150 ¥1,570 ¥1,450
10GB ¥2,960 ¥2,380 ¥2,260
20GB ¥4,750 ¥4,170 ¥4,050
30GB ¥6,150 ¥5,520 ¥5,450

ベーシックは最大200kbpsという低速ながらデータ使い放題というプランです。

他は高速通信で定められたデータ容量まで使える一般的なプランとなります。ただし、データを使いきった場合は200kbpsに制限されます。

利用期間は音声通話SIMのみ12ヶ月間の制約があります。途中解約の場合は¥9,800となります。データ通信専用SIMはいつ解約しても違約金の発生はありません。

オプションが自由に付け替えられる

スーパーホーダイと違うところは「10分間かけ放題プラン」がセットではないことです。

データ容量で選んだプランへ月¥850でかけ放題プランを付けるかどうかを選択できるので不要であれば加入しなくても大丈夫

短い文章を携帯番号宛に送信できるSMS(ショートメール)も付けるかどうかの選択ができ、不要であれば最安値の¥525でスマートフォンが使えます。

データ専用SIMで知っておきたいこと

組み合わせプランは安い料金のものが多いため、データ専用SIMを選んだほうが良いように思えてくるかもしれません。

データ専用SIMの正しい使い方を知れば失敗することなく安く使えるものです。

データ専用SIMには電話番号がないため電話は使えない

インターネットだけをするためのものなので、電話の機能が付いていません。

ただ、LINEなどのアプリから無料電話は使えるのでそれでも十分という方にはおすすめです。

また、そもそも電話を必要としないiPadやタブレットを持っている場合にもデータ専用SIMを選んだほうが安く利用できます。

SMSありとなしは、使う機種アプリが決め手になる

SMS機能は電話番号で認証するときに活躍します。

例えばPayPayなどの決済アプリの認証にはSMSに届くコードを入力しなければ使えないことが多いです。

LINEの認証も同様の方法となりますので、使っているアプリに応じてSMSありを選ばなければなりません。

SMSなしを選ぶ場合は基本的にiPadを使っている場合に限られます。

iPadはもともとSMSが使えない機種なので「SMSあり」を選ぶと無駄な料金を払うことになってしまいます。

これらに当てはまる方にはデータ専用SIMの組み合わせプランをおすすめできます。

スーパーホーダイと組み合わせプランの違いまとめ

ここまでご覧いただきありがとうごさいます。

最後にそれぞれの違いをまとめますので、楽天モバイルへの乗り換えを検討している方の参考にしていただければ幸いです。

スーパーホーダイ

  1. 10分間のかけ放題がセットになっている
  2. 割引料金が適用されるので長く安く使える
  3. 1~3年の長期縛りがある
  4. 4つのデータ容量から選ぶだけ

組み合わせプラン

  1. iPadかタブレットを持っている方
  2. 電話はLINEなどの無料電話で十分な方
  3. SMSの付け外しができる
  4. 選択肢が多くなる
  5. とにかく安いプランにできる

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最後までお読みくださりありがとうございました。