楽天モバイルの新料金プランRakuten UN-LIMITがどれほどの評判を得ているのか各種ニュースサイトから抜粋して紹介します。
楽天モバイルが自社回線としてサービスを開始してから現在までにどういった印象がもたれているのかまとめてみましたので、ご参考になさってください。
楽天モバイル、無制限プラン「Rakuten UN-LIMIT」が100万回線を突破
引用サイト:CNET Japan
累計で契約者の申し込み数が100万回線を突破したことが2020年6月30日に発表されました。4月8日から本格的に提供を始めた楽天の自社回線でしたが、約3ヶ月での出来事でした。世間の関心度がいかに高いのかが、この数字だけで見て取れますね。
政府公認でも対象エリアの拡大が重要な点
データ使い放題であり、300万人までは月額無料で利用できることが、他の通信会社にはない唯一無二の最強お得プランとなった「Rakuten UN=LIMIT」。複数の煩わしい料金プランなどは一切設定されておらず、UN-LIMITひとつしかないことなどが菅官房長官の目に留まり、高い評価を受け政府からも一目置かれています。
ただ、一部のメディアでも取り上げていたように、一番の問題は基地局を作る速度があまりにも遅いこと。4月から現在までに拡大された地域は限られていて対象エリア以外は従来のパートナー回線となってしまうことです。
楽天モバイル 公式ページから順次対応エリアが確認できるようになっているので、契約を決める前に一度確認しておくことは必須となりそうですね。
ユーザー500人に聞いた満足度
引用サイト:@DIME
契約している通信会社問わずスマートフォンを使用している老若男女26,624人を対象にインターネットアンケートを実施した満足度を載せています。全体の約26,000人のうち、楽天モバイルを契約しているのは1,895人。このうち新料金Rakuten UN-LIMITを利用している方は約29%にあたる550人います。
まだまだ少ないながらも、アンケートの中には6割以上の方がUN-LIMITを「契約してよかった」「満足している」と回答しています。アンケート項目は「通信速度」「端末のお得さ」「手続き・サポートの良さ」など、全9項目。
最も満足度が高かった上位3項目は
- 料金プランのわかりやすさ
- コストパフォーマンス
- データ定額
料金プランは「データ使い放題」ひとつだけであり、なおかつ1年間無料で利用できることから上記3点が満足できたと言える所以になっているのではないかと思いますね。
楽天モバイル UN-LIMITでiPhoneが使える日がやってくる?
引用サイト:ASCII×デジタル
楽天モバイルにおいて長らく未対応機種とされてきたiPhoneですが、いずれ対象になるかもしれないとされる、iPhoneユーザーにとって希望に満ちた記事が紹介されています。
この記事によりますと2020年8月現在、楽天モバイル公式ではiPhoneが対応していることは発表されていませんが、自己責任の元、動作確認できている機種が存在しているというのです。iOS版「Rakuten Link」が登場したことで通話かけ放題となり、iPhoneXR/XSと第2世代のiPhoneSEで動作することが確認できました。
一部のSMSが受け取れないなどの現象があり、胸張って対応している!と断言できる状態にまでは至っていませんが、公式サイトでは対応状況のページが用意されています。現状は様子見が賢明ではないかと思いますが、準備は進んでいるようですので近い将来、楽天でiPhoneが使える日がやってくるかもしれませんね。