ここでは楽天モバイルの料金プランスーパーホーダイについて詳しく書いています。
楽天モバイルのスーパーホーダイプランは電話とインターネットができる音声通話SIMの低価格な料金プランです。楽天ポイントが支払いに使えるなど魅力的なサービスがあります。
このスーパーホーダイの料金は¥2,980~あるのですが、割引を適用させると2年間¥1,500安くなります。割引は長期割と楽天割の2つありそれぞれ適用方法が異なります。
特別難しいことはありませんが、間違った方法をすると割引額が減ってしまったり、割引期間が短くなってしまいます。
正しく割引適用させるためにも、これからスーパーホーダイの基本料金や機能の紹介と割引適用後で変化する料金と割引適用方法を解説していきます。
スーパーホーダイなら通話かけ放題がセットになったプラン
楽天モバイルが提供している料金プラン「スーパーホーダイ」は10分かけ放題オプションが標準でセットされているプランです。自身で組み立てる必要がないとてもシンプルなプランが低料金で利用できるのが特長です。
スーパーホーダイ料金一覧
最小のプランSは月2GB/¥2,980となり、最大は月24GB/¥6,980です。ドコモ・AU・ソフトバンクの3大キャリアの料金よりはるかに安くなりますが、他の格安SIMと比べるともっと安くてデータ量の多いプランはあります。
ですが、楽天モバイルではスーパーホーダイの料金に割引を適用させて2年間\1,500安くすることができます。
2年間¥1,500割引できる楽天割と長期割
楽天モバイル スーパーホーダイは申し込み時に2つの条件をクリアすると、毎月の料金が2年間¥1,500割引されます。
2つの条件と割引内容は
- 楽天IDでログインして楽天割(¥500引)
- 最低利用期間3年で長期割(¥1000引)
以上の条件を申し込み時にクリアすると料金一覧が大きく変化します。
最小のプランSを¥2,980→¥1,480に変えることができます。他のプランも同じ条件クリアで割引されます。最低利用期間を3年以外で選ぶと割引額が減るので申し込み時は注意が必要です。
楽天割は契約後でもログインして適用させられますが、最低利用期間はあとから変更ができません。申し込み時にはこの点にも十分注意しましょう。
2年が過ぎると、基本料金に自動で切替わります。
データ量の繰り越し・追加・通信制限について
使いきれなかったデータ量はの翌月末まで繰り越し可能です。
使い切ってしまった場合、1GB/\980・500MB/¥550・100MB/¥300から追加できます。
月のデータ量を使い切ってしまった場合の通信制限は最大1Mbpsという速度に切替わります。これは一般的な通信制限(128Kbps)の約10倍近い速度で利用でき、ほとんどの通信でストレスを感じない程度の通信速度です。
楽天モバイルの料金ページ
ではスーパーホーダイプランのページに通信制限中の検証動画で速度の確認ができます。
楽天ポイントが貯まる・料金に使えるのは楽天だけの特典
楽天モバイル契約者には特典として楽天ポイントが貯まりやすくなります。特に楽天市場でのお買い物のポイント倍率が上がることが優位な点です。また、楽天モバイルアプリや楽天メールアプリを使って無料でポイントが貯まる選択肢を増やせます。
貯まったポイントは料金支払いに使うことができます。同じくポイントを料金へ使えるドコモのdポイントと違うところは、キャンペーンなどで獲得できる期間限定ポイントも料金に使えることです。
楽天モバイルおすすめの料金プラン
楽天モバイルの料金プランには組み合わせプランというものがあり、オプションを選んで最小のプランにすることも可能ですが、とにかく複雑に感じられるかもしれません。シンプルなスーパーホーダイプランS¥2,980を選ぶのがもっとも無難かと思います。
楽天IDでのログインとあとから変更できない最低利用期間を3年に設定することを忘れなければ月¥1,480で2年間利用できます。ちなみに数年前に契約した私は、2年に設定したおかげで割引が12ヶ月で終わりました。
このようなことにならないためにも、利用期間の選択は気をつけましょう。
また、2年経過で基本料金へ戻ったあとでも、楽天ポイントを賢く有効に使うことで支払いを安く抑えることが可能です。
楽天ポイントを無料で貯める方法はコチラの記事で紹介しています。