長い長い梅雨の日々が続いていましたね、たくさん雨が降っていたので再生レモンのことは気にせずずっと室外に置いておきました
再生レモンにとっては恵みの雨、存分に吸って元気な姿を見せてくれることを願っていました
本日は雨が降らない時間があり、久しぶりに太陽の光も拝めたので再生レモンの様子を見てみました
すると・・・!!!
今回は梅雨どきに放置していた再生レモンの姿をお披露目していきます
再生レモンの栽培記録
アゲハの幼虫に食いつぶされていた再生レモン
かなり長い期間雨が降っていた今年の梅雨にリボベジで再生に成功した植物たちはさぞ喜んで雨を吸っていることだろうと安心して室外に置いていた私
やっと晴れ間が見え隠れするような天気になったので、久しぶりに再生レモンとご対面しました
・・・。
・・・。
・.・。
なんだこれ・・・
私のレモンになにが起こったんだ・・・
深緑の成熟した葉っぱはきれいに残っているにもかかわらず、新緑の葉っぱはきれいに丸裸にされているではないか
こんなシュールないたずらをする奴は誰だ
人間の仕業ならすぐに引越しを考えなくてはならない
こんな若葉の葉っぱだけを狙う犯行をするような人間が近くにいてはまともな生活ができない
全滅寸前の中このひとつだけ残ったという伝説の再生レモンにこんなことを・・・
ん?
近くで見てみるとなにやら緑色の太い棒のようなものが3つほどくっついていました
はい、アゲハの幼虫ですね
あれほど注意して卵を取ったり事前に対策していたにもかかわらず、あっさり丸裸にされましたよ
害虫除けのスプレーもあの勢いの雨の中で噴きかけても効果は無いだろうと無法状態にしていたのが悪かったです
なんでもいいからとにかく噴きかけていればよかった、などとほざいても後の祭りですわ
ひとまずアゲハの幼虫を摘んで遠いところへ逃がしました
なんか糸引いてたみたいだしサナギになりかけていたのかもしれません、ということは恐らくもう襲撃されることは無いかもしれないですね
安全なところで立派なアゲハチョウに成長してくれるとありがたいですね
私の大事な生き残り再生レモンの葉っぱを食べたのだから生命力は他のアゲハチョウより強いと信じていますよ
そして、レモンには害虫除けのカダンプラスを噴きかけまくりました、滴り落ちるぐらいたっっっぷりとね!
これで寄り付くことはもうないでしょう・・・
親のカタキのようにとはまさにこのときの私の状態を指すのでしょう、それほどブッかけてやりましたわ
種から栽培を始めてちょうど1年が経った再生レモンの成長
種から再生を試みた日からぴったり一年が経過したことが判明しました
つい先ほど昔の写真を確認してみたら2018年の今日、レモンから取り出した種を水に濡らした脱脂綿に並べた日でした
記念すべき1周年にアゲハの幼虫に食いつぶされるとは、私もレモンも予想していなかったでしょう・・・
で、現在の再生レモンの状態ですが、
若葉は食べられてしまったけれども、茎の部分は太くどっしりとしています
食べられなかった葉っぱも去年に比べるととても大きなサイズになっていてちゃんと成長していることがうかがえます
葉っぱを少し触るだけでさわやかなレモンの香りが手に付くのが、成長させてからでないと経験できない貴重な体験です
更なる成長を期待して見守り続けていきます
私、害虫除けスプレーを吹きかけまくるだけのお仕事に就くことにしました
ちなみに地面が濡れているのはスプレーを噴きかけすぎたからではございません
しかしアゲハ恐るべし・・・