食材として使ったレモンの実から取り出した種を再生させられるか挑戦しております
前回発芽させることに成功したので、土へ植え替えてみました
今回は、その後の経過を書いていきます
再生レモンの栽培記録
レモンの種が生き返る!
発芽したレモンの種を土へ植えて栽培を始めてから、5日が経ちました
真夏の猛暑の中で強い日差しを毎日浴び続けていて、状況が厳しいため、半ば諦めかけていました
それでも毎日水をたっぷり与え続けていたところ
見事、双葉の誕生に成功しました!
写真でも、キレイに双葉が開いているのがおわかりいただけるかと思います
で、ひとつだけ開いたのかと言うと、他の種も僅かながら成長しているのです
別のポリポットでは双葉になりかけの状態でした
計4つのポリポットに植えた種は7粒だったのですが、5粒に成長の兆し!
去年とは大違いの成長ぶりです
ようやくスタート地点に立てたので、この双葉の誕生には一安心できました
ちなみに去年のレモンの再生は、種から発芽させるまでは、出来たのですが土へ植えてから即死しました
去年の再生レモンとの比較
レモンの種から再生の再挑戦は双葉の誕生によって去年よりも前進することができました
去年と今年を比較して、栽培するうえでどこがポイントとなったのか?
明らかに違うところは土を変えたこと、これだけです
以下に詳しく解説します
去年は100円ショップの培養土を使用
去年挑戦したときは栽培費用を節約するために100円ショップの培養土を使いました
結果、土へ植えてから数日経っても成長の確認はできませんでした
今回は園芸用の培養土を使用
今回は園芸用に配合された市販の培養土を使いました
これにより双葉まで成長してくれました
土をケチってはいけない
節約するために土を安く済ましてしまったことが、栽培に失敗を招いたようです
実際のところ、水に漬けて発芽するまでは去年・今年ともに成功していましたので、明らかに原因は土にあるものと思われます
栽培に使う土は数百円程度でも、ケチらずより良いものを選ぶことが重要であると証明できました
まとめ
一度収穫されてしまった後の野菜やくだものは、もうすでに疲れきっているような状態なのでしょう
そんな野菜たちをを再生させるという行為は、それだけ難しいということですね
園芸用に造られた土は、野菜やくだものを栽培するのに適していると実感しました
これからも引き続き再生のきっかけができたレモンの成長を見守っていこうと思いました
今日はここまで~