枝豆を種から栽培する成長日記(1ヶ月経過)
種から枝豆を育てるため、発芽するまで待っていた私ですが、ついにそのときがやってきたのでここに書いていきたいと思います
春らしい気温とはいえない期間が続いていた数日間でしたが、頑張って大きな葉を拡げてくれたので大きなプランターへ植え替えてあげました
枝豆の種が発芽してから、土へ植え替えるまでの過程を書いていきます
発芽した枝豆たち
枝豆の種を蒔いてからかなり天気が悪く安定しない気温が続いた3週間目のお話
冬に戻ったかのような低い気温の日もあったので、なかなか発芽する気配がありませんでした
ようやく天気が回復してきて春らしい気温になった頃には、1ポット3粒入った種には元気がなく腐り始めてしまった種もいくつかあり、半ば諦めかけていました
写真奥にあるのが枝豆で、手前は同じ時期に始めたいんげん豆の苗です
種まきに適した季節であれば、通常7日で発芽する枝豆の種が3週間経過しても写真のように葉が閉じてしまっている状態のため、この先栽培を続けていけるのか不安でした
ですが、そんな私の気持ちとは裏腹に毎日変わる天気は春らしい暖かい日々が続いてくれていました
天気が回復してきたので、私の気持ちも回復し諦めず栽培を続けていきましたところ、枝豆は頑張ってくれました!
太陽の光を全身に浴び続けること5日間、葉はきれいに外側へ拡がるように成長していました
これだけ大きく成長してくれたのならば、土へ植える決心が湧き上がります
手前のいんげん豆は明らかに失敗してしまいましたので、見なかったことにして置いてください
発芽した枝豆の苗をプランターへ
いよいよ発芽して苗となった枝豆を培養土が敷き詰められたプランターへ植え替えるときがきました
平均的な発芽予定7日をはるかに凌ぐ30日後の植え替えとなりました
この先、天気が荒れないで成長し続けてくれることを祈ってプランターへ移していきます
使用した培養土
今回使用した培養土は安定した土を提供してくれるハイポネックスシリーズを使いました
その名は「おいしい野菜を大きく育てる!」というそのままの名前を冠した培養土!
野菜のためにあるような名前の培養土を全部利用してプランターの9割程度まで敷き詰めてあげました
今回、かなり大きなプランターを使用しておりまして、サイズは65型という大きさで具体的な数字は、65×45×26(cm)というものでかなり余裕のある大きさを使用しています
大きいサイズのプランターのため使用した培養土は1袋14Lを1袋半(約21L)使いました
プランターへ身を沈める枝豆の苗たち
今回1ポットにつき3粒植えまして、合計10ポットを栽培していました
10ポットに植えた合計30粒の種のうち、元気に発芽した強い芽だけを間引いた残りを土へ植え替えることにしました
植え替える際の注意点は、1つ1つの苗の間は10~15cmの間隔をあけて植える必要があります
今回張り切ってしまったことが原因で、かなり大きなプランターを使用したにも関わらず8本が限界となってしまいました
間引いて厳選した8本が上の写真です
苗を植える部分の土を盛り上げて、中心部に溝ができるように植えました
土を盛り上げることでウネを作り出し、水の通りを良くしました
並べてみると同じ袋から取り出した種でも成長の仕方に違いがあるのが良くわかります
残り2本の行方
種を蒔いたポリポットは全部で10ポットありました、8本はプランターへ植えることができましたが、2本は残ってしまいました
残った2本のために大きなプランターを使うわけにもいかず、どのような処置が望ましいのか考えました
誰かに譲るのも悪くないかな、とも思いましたが、私で育てることにしました
今は亡きレモンが入っていた植木鉢を引っ張り出してきて2本の苗を植えてあげました
小さい植木鉢に2本植えてるので、かなりギチギチになってしまい少し不安が残りますが彼らの生命力を信じたいと思います