種からいんげん豆を育てる方法
リボベジで野菜の再生をメインに記事を書いてきた私ですが、今回種を買って一から野菜の栽培を始めてみたいと思います
今回はじめるのは「いんげん豆」と「枝豆」です
豆類が大好きな私としてはなんとしても成功させたい野菜なのです
お酒も好きなので、自分で作った豆のおつまみで一杯やりたいと考えています
最終目標達成まで頑張って栽培していきたいと思います!
基本情報
育てるいんげん豆の種
いんげん豆にはつる有とつる無しの2種類がありそれぞれ育て方が異なります
今回選んだのはつる無しいんげん豆
つる無しいんげん豆は発芽から収穫までの期間が短く、収穫量は少なめです
まきどき | 4上旬~7下旬(地域による) |
発芽温度 | 15~25℃ |
発芽日数 | 約5日 |
収穫日数 | 40~50日 |
収穫時期 | 6上旬~10月下旬 |
実が付いてから収穫できる期間が15日くらいと短いので時期を逃さないように注意する
栽培の下準備
苗作り
種から栽培するときの基本は苗作りから始まります
いんげん豆も他の栽培と同じく、直に種を蒔くこともできますが鳥に食べられてしまうなどの被害を避けるために、まずは種を発芽させるとこから始めます
発芽させてから植え替えると成功率が高くなるため、鳥の被害以外でも発芽を優先させると良いです
使用するポリポットは「3号サイズ」(直径9cm)一度に入れる種の数は3粒
ポリポットで発芽させるときの注意点
- 培養土を詰め込みすぎない
- 1ポット3粒の種を蒔く
- 種は深すぎず浅すぎず埋める
- 種の向きに注意する
- 水遣りは毎日欠かさず行う
培養土を詰めすぎると隙間がなくなるため、種から伸びる根の成長を妨げる原因になります、ポリポットに培養土を詰めるときはふんわりと良いです
種を入れる深さは、深すぎず浅すぎないぐらいが良いので、人差し指の第1関節(約3cm)が適度な深さになります
いんげん豆の種には根が伸びる部分があり、植える方向にを間違えると発芽が難しくなります
写真のような、点の部分から根が伸びるので、この面が下を向くように土へ植えるようにしましょう
どの野菜でも共通して言えることは、毎日欠かさずたっぷりの水遣りをしてあげてください
同時に栽培を始めた枝豆が一緒に写っていますが、左側がいんげん豆のポリポットです
発芽してくれることを願って、このまま数日待ちます
今回使用した道具
今回の記事はここまでとなりますが、使用した培養土などを書いて終わりたいと思います
つる無しいんげん豆の種
使用したいんげん豆の種はアタリヤ農園の種を使用しました
一袋に沢山の種が入っているので、シーズン中何度も作ってみたくなります
培養土
信頼のハイポネックス・ジャパンの培養土を使用しました
リボベジで何度も失敗した私が、成功できるまでになれたのはハイポネックスの培養土のおかげです
ポリポット
種を発芽させて苗を作るのに絶対必要になるのがこのポリポット
腐るものでもありませんので一度に沢山持っていると何かと役に立ちます
プランター
65型というサイズのプランターをポリポット達の風除けに使用しています
もちろん、風除けで終わらせるものではなく、枝豆の苗が完成した暁には65型プランターへ移し替える予定です