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タバコは買い方を変えて節約!毎日買って月に30本以上残せる節約術

節約・貯金
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一日に何箱タバコを吸っていますか?一日一箱なら毎月1万円以上を使っていることになります。「無理しないで少しでもタバコ代を減らせたら良い」と思いますよね。

20年以上の喫煙者でタバコ代を節約したいと思っている私が、実践している節約方法をご紹介します。

グローやアイコスなどの加熱式タバコでも使える方法となっています。

一日に何本吸っているのかで節約できる金額が変わりますので、簡単にイメージしてから読み進めるとスムーズかと思います。

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買い方を変えるだけでできるタバコの節約方法

phon-taさんによる写真ACからの写真

一箱につき20本入っているタバコは、なくなったら買いに行くものという認識があるかと思います。そのため、一日に吸う本数を減らせば節約ができるという発想になります。

ですが、本数を減らしたところで翌日に無くなれば買いに行くので、1ヶ月のトータルでみると結局毎日タバコを買っている計算になりますよね。

失敗するケースの多くはここにあり、気付いたときには我慢した思い出しか残らないのです。

これから解説する内容は、今までのタバコの買い方をひっくり返したやり方で、我慢や無理をしないでできる節約方法です。

1.タバコを一日に吸う本数・箱数を計算する

まずは、タバコ代の節約のために基本中の基本を知ることが大事です。一日に吸う本数と箱数を計算してみましょう。

といっても計算の仕方はとても簡単で式とか一切使いませんよ。以下の質問に答えてみてくださいね。

  1. 一日の終わりに何本残っていますか?(一箱20本)
  2. 一日何箱買っていますか?

1.調べ方は簡単で、寝る前に1本残っていれば19本2本残っていれば18本といった感じでOKです。

2.朝起きてから寝るまでに買った箱数を把握できていれば問題ありません。

この2点が分かったらもう節約ができたも同然です。一日の本数と箱数を使って実際の節約方法へ移ります。

2.寝る前に残ったタバコは吸わない

夜寝る前に何本残っているかを確認していただいたかと思いますが、この残った分を吸わずに別の場所へ保管しましょう。

50本入りのピースの缶みたいな容器があれば好ましいですが、タバコが収まればどんな容器でも良いですよ。

湿ったタバコは不味くなるので、お菓子などに入っているシリカゲルも一緒に入れて保管するのがオススメです。

万全な容器が準備できたら、夜に残った本数を保管。これを毎日繰り返します。

一日2箱以上買ってるヘビースモーカーの方も同じですよ。最後に開けた箱の残りを保管です。

3.朝は新しいタバコを吸う

朝起きてからは新しい箱を開けるようにしましょう。保管したタバコには絶対に手をつけてはいけませんよ。

一日のはじまりは20本からスタートして、また夜に残った何本かを保管していく。この一日の流れを作っていきます。

目覚めの1本をどうしても吸いたい場合は、
前日の夜に買ったタバコを翌朝吸うようにしましょう。

保管へ回した分は無くなったとみなして調整していくのが、この節約のキモになります。

毎日新しいタバコを買って夜に残りを保管していくと、1ヶ月どれくらいの節約ができるのか見てみましょう。

1ヶ月でどのくらい節約できるのか

ここまでの一連の流れを毎日続けていくと、最低でも1ヵ月で1箱半の30本が保管できていると思います。一箱490円のタバコなら1ヵ月735円の節約になりますね。

一日に残ったタバコを翌日も吸っていくと、きっと翌日中に一箱買いますよね。その次の日も時間はズレてもどこかで買うので、結局は毎日買ってしまうんですよね。

その点、夜に残りを保管していくと「後で買うからいいや」精神が無くなり自然とセーブするようになります。

吸う量は人それぞれですので、一日に残る本数が多いほど買わずに過ごせる日が増えていきます

この節約方法でどれぐらいの金額を浮かせることができるか。簡単な一覧にしてみました。

タバコを残して節約できる金額一例

残り本数と金額の一例を載せておきたいと思います。

一日の残り本数 一ヵ月後 節約金額
1本 30本 735円
2本 60本 1,470円
3本 90本 2,205円
4本 120本 2,940円

一ヶ月30日、一箱490円で計算しています。

4桁の節約ともなるとかなり家計に優しい金額になってくるのではないでしょうか。

吸う本数を一日単位で区切っていくことで、不思議と月末近くになると買わなくて良い日が増えるのがこの方法なのです。

継続させるにはどうすればいいのか

30本以上残すことができましたが、この先も同じことを毎日繰り返していくことで継続して続けられるんですよ。

タバコの空き箱へ補充して、もう一度寝る前に残った分を保管していきましょう。

10本残った場合は新しく買った箱から入れ替え、そのまま残しておきます。翌月に20本なったら空き箱へ補充して以下同文。

このサイクルを崩さずに続けていくことで、年間の節約に繋げることができますよ。

イライラやストレスで多く吸いたくなったら

気持ちが不安定になってくるとタバコの本数が増えてしまうものですよね。そんな日は無理しないで節約のことは忘れましょう

一日の本数が増えるきっかけになってしまっては元も子もありませんが、一時的に増えてしまうのは仕方ありません。

節約より自分を労わることを第一に考えて、次の日またはその次の日に挑戦できるように気持ちの調整を図ってくださいね。

無理せず我慢しないでできる節約方法ですので、気楽に考えましょう。

この節約方法が適用できない例

実は、この方法が向いていない方もいます。

それは

毎日20本きっちり吸う方・半箱の10本以内で吸う方

当然といえば当然ですが、一日に一本も残らなければ成立しない方法のため20本きっちり吸う方には向いていません。

また、一日に吸う量が半箱以下の場合、挑戦しても結局はプラマイゼロか、下手するとマイナスになるのでご注意ください。

まとめ

タバコの節約方法はいかがだったでしょうか。

1ヵ月の短い期間では大きい金額ではありませんが、一年継続できれば8千円以上の節約が見込めます。

タバコの真の節約はやめることですが、無理やり禁煙をしても下手すると今より本数が増えて逆効果になることもあります。

少額でもコツコツやって少しでも家計に余裕ができたら幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。