スロットを本気でやめようと思っているので、備忘録感覚で書き記していこうと思います
私自身は専門的な知識があるわけではない上に、病院通いとか嫌なので、自力でやめます
自分自身の行動を分析しながら、原因の追究とその対策をここに書き残せられればよいと考えております
今回はスロットへ打ちに行ってしまう心理状態を自己分析します
あくまでも私個人の経験を基に書いていきますので、共感できない部分が多く含まれますことをご了承ください
私がスロットを打ちにいってしまう理由は大きく分けて、2つの要因が関係しておりました
- 収入が少ないからなんとか増やしたい
- 悪循環のループから抜けられなくなる
上記2通りのパターンが常習化し、やめられなくなってしまったものと考えます
この2つの理由について詳細を書いていきます
1.収入が少ないからなんとか増やしたい
私の仕事は派遣社員として働く生活をしているために、時給換算で毎月の給料をいただいております
今までの生活を思い返してみると、スロットにのめり込んでいる時期は、決まって時給の低い仕事をしているときでした
自宅から2時間かけて電車に揺られながら、交通費が支給されない仕事に時給1000円で働いていたときもありました
こういう仕事をしているときは、頻繁にパチ屋へ出入りしていました
あと1万円多く収入が得られるなら!という気持ちでスロットを打ちに行っていたように思います
収入を増やしたいという気持ちは至って普通の感覚だと思っていました
勝てるときは勝てるし、そのお金をすぐ光熱費などの支払いに回していたので目的は果たせていたように考えていたのです
ですが、スロットにはそんな人間の考えなど軽くひねり潰すほどの甘い罠が張り巡らされており、まんまと罠に嵌ったのです
具体的には人間の脳の仕組みを変えてしまうような作用が働くのです
2.悪循環のループから抜けられなくなる
パチ屋へ慢性的に通ってしまう心理は、勝った時の高揚感を脳が憶えていることが原因なのだそう
その勝った時の高揚感が忘れられず、再度経験したいがために、また打ってしまうことの繰り返しの現象が起こるのです
またその逆の負けたときには、負けたときの記憶よりも勝った時の記憶のほうが優位になってしまうため、負けても取り返せるだろうという
まったく根拠のない自信が生まれて負けているのに再度パチ屋へ足を運んでしまうのです
これが悪循環のループとなり、なかなか抜け出れなくなってしまうという負の連鎖を引き起こすのです
ですので、たとえ運よく1万円プラスになれたとしても、このループに飲み込まれてしまうと、辞めることは難しくなるのです
勝った時の感覚とはサブリミナル効果のように、人の意識していない部分で刷り込まれるので、拭い去るのは困難を極めます
私もなんどもこの現象に悩まされました・・・
住まいの更新の時期に2倍の家賃が必要になったとき、フリーズ1発で支払えるぐらい勝てたのに、支払期限までの間に
結局、全額負けるというどうしようもない経験をしたことがありましたw
このときは間違いなく中毒だったと胸を張って言えるでしょう
まとめ
- 収入を増やしたいと思うのならば、スロット含めて出費を減らすほうが良い
- 勝った時の記憶は故意には消せない
- 悪循環のループに嵌ると結果、大負けする
- 打たないほうがお金が増える
といったところでしょうか、自分はそんなことないと思っていても
知らないうちに刷り込まれてしまった記憶は消せないので、手遅れになる前に自分で気づくことが対策手段となります
ちなみに現在の私は、少しだけ時給の高いところへ仕事へ行っているので、お金に困る状況ではなくスロットも打っていません
パチ屋へ行かなくなってから少しずつ、負の連鎖に巻き込まれない生活ができているように思います
今日はここまで~