食材に使ったレモンから取り出した種を再生させることに成功してから約2ヶ月経ちました
発芽してから土へ植え替えるまでの1ヶ月間は、急激な成長を遂げていましたが、その後は特別目立った変化がなく、成長が止まったかに思いました
写真を見直してみると、ゆっくりではありますが、ゆるやかに着実に成長を続けていました
今回は、当初に比べ大きくなったレモンの苗をポリポットから植木鉢へ植え替えたので、成長具合の記録と合わせて書いていきます
再生レモンの成長記録
32日目~44日目までの成長
レモンをポリポットへ移してから数日間は、早い成長をしていましたが、その後は安定したようでした
毎日見ていると何の変化も無く成長が止まってしまったように思えるほど、見た目は変わっていない印象を受けました
2週間ちょっとの期間に残した写真を見比べてみて、初めて成長し続けていることがわかるぐらいです
32日目と36日目の写真です
パッと見ただけでは、分からないですが、一番左の苗は芽が伸びているのです
間違い探しのような変化ですが、成長は止まっていなかったようです
そして、さらに1週間経過した44日目の状態が上の写真になります
このときポリポットを移動したらどれがどれか分からなくなってしまいました・・・
どれがどの苗か分からなくなってしまいましたが、わずかに黄緑色の新芽が生まれているのを見て取れます
このように約2週間の間は急激に伸びるでもなく、葉が大きくなるわけでもなく、ゆっくりゆっくりと成長していました
写真で見ても大きな変化に気づけないほどなので、毎日見ているともっと気づかないですね
植木鉢への植え替えと52日目の成長
44日目からさらに1週間経過した頃、ポリポットでの栽培から一回り大きい植木鉢へ植え替えてあげることにしました
植え替えるときに使う土は、再生させたリサイクル土で再利用しました
この土は、同時に始めたゴーヤの栽培が失敗に終わり、プランターに残っていた土を再生させた土なのです
処分に困っている土を再生させたときの記事は
ここから見れます☆
レモンの栽培には腐葉土を混ぜて使うのが適しているとのことなので、リサイクル土に対しての3割ぐらい混ぜて作ってみました
腐葉土を3割混ぜ合わせて作った土が、上の写真です
腐葉土を混ぜると水はけがすごく良くなりますので、入れすぎには注意したほうがいいかもしれません
で、再生したリサイクル土が栽培に適した状態になっているか確かめようがないので、ひとまずレモンの苗を植えて様子を見ることにしました
土に含まれる成分とか調べられる専門家が使うような機械、私持ってませんから
もう、ぶっつけ本番ですよ
植えて枯れたらアウト、生き延びていたらセーフでやってみるしかないです
4つあるレモンの苗で一番小さい苗を、選んで植えてみました
植えてから、毎日欠かさずチェックして、4日経過したころの植木を見てみると・・・
4日前と全く同じ姿の苗が植木鉢に残っている状態でした
4日が早いか遅いか分かりませんが、概ね無問題でよいのではないでしょうか
そうと分かればさっそく、翌日に2番目に大きなレモンの苗を植え替えてあげました
というわけで、52日目の状態は植木鉢へ移された姿となりました
若干、大きくなっている気がしないでもありませんが、私の心の目がそう見せているだけでしょう
まとめ
- 栽培開始から約1ヶ月後は、ゆっくり成長中
- リサイクル土を使ってみた
- レモンの栽培には腐葉土を混ぜると良い
- 腐葉土を入れると水はけがよくなる
- 枯れてないので、リサイクル土は成功?
ゆるやかではありますが、しっかり成長を続けていたレモンにまずは一安心です
そして、人生初の土の再生に挑戦しましたが、これは成功と言うことでよろしいですかな?
もうこれ以上栽培してきた植物に枯れて欲しくないので、成功していたと思いたい!
それから残りの2つの苗もこれから植え替えてあげたいと思います
今日はここまで~