食材として使った野菜の切れ端を育てなおし、野菜を再生させる方法をリボベジといいます
今までもこのブログ内で何度か挑戦してきましたが、今回はタイ料理などに良く使われる食材、パクチーに挑戦します!
パクチーのリボベジを始めるにあたっておこなった、下準備などについて書いていきます
まずは水につけて経過の観察をして様子を見守っていきます
1 | パクチーの切れ端を用意する |
2 | 容器の準備をする |
3 | 水を入れて観察 |
4 | 今後の予定 |
1.パクチーの切れ端を用意する
まずは、パクチーの切れ端自体を用意しなければなりませんので、近所のスーパーにて6束¥300のパクチーを買ってきました
大変好みの分かれる食材として有名ですが、薬味として使う部類のなかでは、高めの値段な印象がありました
で、先日釣りに行ったときにいただいてきたニジマスを料理するときに使いました
写真は私のお粗末な手料理です・・・
皿が小さくてはみ出すアクシデントに見舞われ、一時はどうなることかと思いましたが
写真奥にあるパクチーの葉っぱと、ニジマスにかかっているあんかけの中に刻んだパクチーを入れましたので
しっかりとパクチーを食べたことが確認できるでしょう
ビックリマンチョコのシール欲しさに、チョコ食べないみたいなことはありません
リボベジのためにパクチーちゃんと食べました
2.容器の準備をする
次にしたことは、水につけて育てるための容器を見つけることです
手頃な紙コップなどでも問題ないかと思っていたのですが、パクチーの根っこが
思いのほかしっかりと残っていたため、容器の底に根がつかないようなものが必要でした
家の中を探してみると、某コンビニの淹れたてコーヒーのカップが目に止まりましたので、利用することにしました
カップのフタにあるストローを刺す部分に、切れ込みを入れまして、
その切れ込みへパクチーの切れ端を差し込む方法をとりました
サイズ的にも根っこだけが水につかるようになっているので、
茎の部分が水に触れることはないため、育てるのに向いてそうです
コーヒーカップがない場合は、ペットボトルの頭部分を切って、ひっくり返せば代用できそうです
3.水を入れて観察
コーヒーカップを加工して、リボベジ専用容器を作ったら、いよいよパクチーの切れ端を水に入れていきます
3束ずつ分けてカップに入れ、水につけております
たまたま家にあったものを使ったにしては意外と育てるのに適したデザインでした
涼しそうな見た目が、部屋の雰囲気も変えていてインテリアとしてもぴったりです
どこからスタートしたのかわかるように目印に赤い矢印で示していますので、
ここを基準にどれだけ伸びてゆくのか楽しみなところです
4.今後の予定
透明のカップを利用しているため、360度全方位から根っこの状態がわかります
この特長を活かして今後行うことは、根っこが腐ってしまわぬように
毎日水を取り替えてあげること
夏などの気温の高い暑い季節は、水が腐りやすいので特に注意しながら
腐ってしまった水に浸からないように、こまめに水を取り替えてあげることを心がけていきます
パクチーの再生1日目
コンビニのインスタントコーヒーのカップがこれほど活躍してくれるとは思っていませんでした
使わなくなったグラスでも育てられますが、せっかくキレイに残っている根っこが
底の部分で曲がってしまう可能性があるのでパクチーを育てるには向いていないのかもしれません
最終的には土へ植え替えて育ててみたいと思っているので、根っこがまっすぐ育ってくれる
インスタントコーヒーのカップは適していますね
これからの成長を楽しみにしながら、随時書き込んでまいります
今日はここまで~